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2020.03.06

【福島】2020年度県立高校入試 ~ベスト個別学院オリジナル分析~

 

 受験生の皆さん、高校入試本当にお疲れ様でした。3/16(月)の合格発表までの間、少し時間があきますが、この期間は入試問題の振り返りをすることをオススメします。自己採点をするのは少し勇気がいるかもしれませんが、高校に進学してからもきっと役立つハズです。

 

そこで今回は、2020年度の入試問題についてのベスト個別学院オリジナル分析をご紹介します。

 


【国語】

問題構成は例年通り。

 

漢字の読み書き問題が、大問1に集中。漢字の読みの出題範囲は、漢字検定級5~3級程度になるものの、書きについては5級程度からのみ出題されています。学校などで漢字検定を受験しながら、学習すると良いでしょう。

 

大問2番は年代わりで出題されており、例年通りの順番で「詩」の出題となりました。

 

小説は友人同士の会話を通して揺れ動く主人公の心情を題材とした問題。比較的本文から読み取りやすいものとはなっていますが、記述問題が60字以内と30字以内で答える問題が2つ出題され、相手に伝える力や文章構成力が必要となっています。

 

説明的文章では人として生きるが題材。各段落ごとのキーワードを読み取り、言語の理解力や想像力が必要であると考えられます。こちらも60字以内と25字以内で答える問題がありましたね。

 

条件作文は、資料Ⅰと資料Ⅱを見て自分で読み取ったことを文章に起こす問題。いつも通りの2段落構成でよくある問題設定のため、難易度は例年通りだと思われます。

 


【数学】

大問構成は例年通りの7題。

 

計算力だけではなく論理的思考や、思考力を問う問題、及び文章読解力が必要な問題が年々増加している印象です。

 

大問2からは公式を覚えるだけでは対応できない問題も出題されています。文章読解能力を試す問題が1,2題入っています。本番の緊張感がある中で困惑された生徒さんもいたのではないでしょうか?

 

大問3でも単純な確率ではなく、条件設定をよく理解する力が必要になってきます。得点源とされる大問1~3で、いかに取りこぼしを防ぐかが極めて重要と言えます。

 

大問4、5では思考力や判断力を問われる問題で、限られた時間内で対応できる力が求められました。

 

大問6では、関数のグラフと図形。(1)は関数の基礎的な問題なので、確実に得点しておきたいところ。

 

大問7はやはり空間図形の総合問題が出題されました。(1)は三平方の定理、(2)は台形の面積と気づければ点数が見込める問題でした。

 

いかに基礎問題を取りこぼさず、応用問題にチャレンジできるかが重要です。また、50分という時間をどのように使うかの戦略、受け方の練習も必要となります。例年通りの難易度と言えるでしょう。

 


【英語】

大問構成は例年通りの5題。全体的に基礎、基本問題が多く出題されている印象です。

 

リスニング放送問題も例年通りの構成で放送問題3では、対話を完結させるための適切な単語を書く問題が出題されました。

 

大問4の会話文読解は、資料を読み解く問題に加え、イラストを選ぶ問題もあったりと、文章量が多かったので語彙力が問われる問題でした。

 

大問5は、スピーチの原稿を読んで内容に答える問題でした。英文原稿ということもあり、比較的和訳しやすい内容で注釈もあったので、読みやすいと感じた生徒さんも多かったのではないでしょうか。

 

本文、選択肢の内容をしっかりと理解することができれば、解答は難しくないでしょうが、3年間の英単語・文法に加え、日頃からの長文対策が必須と言えます。

 


【理科】

各領域万遍なく出題されており、こちらも例年通りの構成でした。

 

基礎用語を答える問題もありましたが、実験から考察する力が求められる問題も多く出題されました。理科の知識だけではなく、読解力も必要とされます。

 

問題全体の中にある計算問題は前年度2問に対して、今年度は5問と問題数が増えていますが、いずれも基礎的な計算問題となっており、難問・奇問として分類されるようなひねられた出題ではなかったと思います。

 

記述は指定語句を使って自分で文章を作り、説明させる問題が増えてきています。前段でも述べた通り、原理・現象・原則などの基本的な所を自分の言葉で整理しておく必要が今後の学習では大事になってくると思います。

 

全体的に用語や現象の暗記をしっかりと行うことができていれば、得点はしやすい問題が多く出題されていたと思われます。

 


【社会】

大問構成は例年通りの6題。地理・歴史・公民の3分野から2題ずつ、万遍なく出題されていました。

 

基本的な知識を問う問題が多く、3年間の基礎が入っていれば得点しやすい問題形式となりました。

 

記述問題は全体の約2割程度でした。資料から必要な情報を読み取り、ある程度の字数でまとめる練習が今後必要になってくるでしょう。 また漢字で答える問題が全体で5問ありました。普段から漢字で答えを書く意識が大切ですね。

 

世界地理では、ヨーロッパ・アフリカ大陸など各地域の特徴や特産物を覚えていれば正答できる問題が多く見受けられました。日本地理では東北地方が出題され、比較的難易度は易しめに設定されていましたね。

 

歴史は古代から近現代まで万遍なく出題。難易度自体は例年通りですが、年代の並び替え問題が今年も2問出題されており、時代の流れを捉えていくと尚良いでしょう。当時の写真やイラストからの出題があったりと、教科書の資料ページにも十分に目を通しておく必要があります。

 

公民は社会経済に関わる分野と政治分野からの出題。社会情勢を反映した出題をするため、その年の4月から11月までの社会情勢を新聞やニュースなどでとらえておけると、より対策をしやすくなります。

 


 

入試に打ち勝つために必要なのは何と言っても基礎学力。これは日頃の学習で身につくものですから、普段の勉強が大切だということは言うまでもありません。勉強の習慣づけは早めの対応が鍵となります。

 

ベスト個別学院では無料の個別相談会を行っております。ぜひお気軽にご相談ください。