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勉強お役立ちコラム

2019.09.17

【宮城】頻出! 理科の計算問題

受験生の皆さん、先日は「新みやぎ模試」の1点の重みをお伝えいたしました。

 

『新みやぎ模試』の1点の重みを計算してみた

 

模試の振り返り、解きなおしをすることはできたでしょうか?
普段の勉強の振り返りをすることはできたでしょうか?

 

1回で理解できなくても、何回も何回も解いていくうちに理解できてくることがあります。
とはいえ「難しいな、見るのも嫌になるな」と感じる問題も多くありますよね。

 

特に理科の「計算問題」は「出てきた瞬間に解きたくなくなってしまう!!!」という生徒さんもいると思います。
8月号の模試でも理科の計算問題は正答率が低かったものが多くありました。
しかしこの計算問題は、8月号模試の理科全体で22点分も出ているんです! 配点の多くを占めていますよね。

 

今回はそんな計算問題を解くために大切なことをお伝えいたします!

 

 


 

1、習った公式は覚えられるまで使う練習をする

 

学校で様々な理科の公式を学習したと思います。まずはそれらをすべて復習→暗記しましょう!

 

複雑に見えるような計算も簡単に答えが出せる――公式は魔法のツールです。
そんな魔法を使いこなせるようにしなければ、とてももったいない!

 

では、どうすればその魔法=公式を覚えられるのか? それには、どう使うのかを理解することが大事です!

 

使い方を理解するには、基本的な計算問題がおすすめ。最初は公式を見ながらで良いので、公式をどうやって使うのか問題を解きながら考えていきましょう。
そうやって解いていくうちに、公式の使い方が分かるようになります。すると、無理に覚えようとしなくても自然に公式が思い出せるようになり、計算の仕方が分かってくるはずです。

 


 

2、計算問題の基礎になれてきたら実践問題を繰り返し解く

 

「公式を使って、計算問題を解く」ということになれてきたら、入試で出てくるような実践問題を繰り返し解いていきましょう!

 

実践問題になると、文章やグラフを見て必要な数字を見つけることが必要になってきます。
問題のパターンが似ていることもあるので、繰り返していくうちに必要な数字や公式を見つけられるようになりますよ。

 

計算問題は一度分かると、ずっと解けるようになる生徒さんが多いです。

正答率が低い分、解けるようになれば周りの子たちと差をつけることができます。得点源にできる問題ですので、ぜひ復習をして問題に慣れていきましょう!

 


 

ベスト個別学院では受験に向けてさらにレベルアップできるように、理科の計算問題を扱う講座を行います!
そのほか、自分では勉強しにくい国語の「作文」や英語の「リスニング」の授業も行っていきます。
「自分の苦手を克服したい」「家でどう勉強すればいいのか分からない」という方はぜひ、ベスト個別学院までお問い合わせください。