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高校受験・入試コラム

2019.06.12|テスト対策【香川県】期末テストは副教科が肝心!

 

高松市内のほとんどの中学校が、今日から期末試験に向けたテスト週間に突入します。テストの範囲表をよく読んで、試験範囲や提出物の確認をしっかりしておきましょう。

 

 

■副教科の重み

 

このコラムで繰り返しお話ししている通り、香川県の公立高校入試は3月に実施される筆記試験の点数(当日点)と、学年ごとの5段階評定の合計である内申点のそれぞれで合否が決まります。おさらいの意味で、下に内申点の計算式を載せておきます。

 

 

内申点の計算式 ご覧のとおり、各教科の評定は中3だけが5教科は2倍、副教科4つはなんと4倍して計算されます。合計で最大220点満点となる内申点のうち、中3の割合が全体の約60%を占めます。また、中3生の評定は11月末の期末テストまでで出されますので、副教科4つ(音楽・美術・保健体育・技術家庭科)は1学期期末と2学期期末の2回しか評価されるタイミングがありません。つまり、その2回で結果を出すことができなければ、いざ願書を出すときになって内申点が足りない、という事態に陥ります。入試当日だけ点数が取れればそれで良いというわけではないのです。

 

 

■5教科の提出物はテスト発表までに片付ける

 

さて、冬になって慌てふためかないためにも、6月の期末と11月の期末では副教科に力を入れて勉強しなければならないことは、おわかりいただけたのではないかと思います。理想としては、テスト発表からの1週間をまるごと副教科の復習にあてたいところです。

 

そうなると、足を引っ張るのが各教科の「提出物」です。授業のノートや配られたプリント、副教材のワークなどですね。多くの中学生は提出物を「終わらせる」だけで貴重な1週間を使い果たしてしまい、主要5教科の復習も不充分、副教科にいたっては前日や当日の朝に教科書をパラパラと見ただけでテストを受ける羽目になり、結局は目も当てられない結果になるのです。お決まりのパターンです。

 

それを回避するには、提出物を終わらせる作業をテスト週間より前に持ってこなければなりません。例えば、学校で習ったところのワークをその日のうちに書き込んでしまうのはいかがでしょうかそうすることで、テスト発表の日にはすでに提出できる状態にほぼなっているという寸法です。習ってすぐに復習することにもなるので、定着具合も変わってきます。あとは副教科の勉強をしつつ、繰り返し解き直してテストに備えましょう。

 

テスト範囲全部となると数ページになってしまいますが、学校の授業1日分だけならほんの数問です。何事も準備が肝心。日々の宿題をこなす以外に、ほんの30分だけ余計にやってみましょう。ライバルに打ち勝つために、周囲から頭ひとつ抜きんでるために、実践してみてはいかがでしょうか。

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