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2020.07.02

【香川】中間テスト消滅で内申点に影響大!?実技4教科は1回きりのチャンス

「新型コロナウィルスの影響で」から始まる話が増えて、もはや新しい「枕詞(まくらことば)」のようになってしまいましたね。地方ではだいぶ落ち着いてきたとはいえ、大都市では相変わらず新たな感染者が報告されていて、まだまだ油断できない状況です。みなさんもどうか気をつけください。

 

約3か月にわたった春の休校。学校教育と受験にどのような影響があるのか、心配されている方も多いかと思います。いったいどんな変化があるのか、いっしょに考えてみましょう。

 

●テストの回数が少なくなったので、1回のテストが大切

 

香川県内の多くの中学校で、1学期の中間テストが中止となりました。しかも、7月に予定されている定期テストは主要5教科だけが対象です(例外もあります)。これによってどういうことが起こるでしょう?

 

学校の成績は、最終的に1~5の5段階評定で表されます。授業態度や提出物など、評価されるポイントはさまざまにありますが、もっとも重みがあるのはやはりテストの点数です。

 

5段階評定は学期ごとに出されるので、通常であれば中間テストと期末テストの2回チャンスがあることになります。ところが今年は、定期テストが7月の1回しかありません。つまり、この1回のテストで1学期の評定が決まってしまうということです。

 

評定の数値はのちのち内申点として、受験校の決定や合否判定にとても大きな意味をもちますから、今回の定期テストはしっかり準備したいですよね。復習に充分な時間がかけられるように、計画を立てて取り組みましょう。どうすれば良いか分からないときは、お気軽にベスト個別学院へご相談ください。

 

●中学3年生は副教科の内申点にとくに注意

 

高校入試までの内申点の計算について考えてみましょう。

 

学年 教科 評価の掛率 点数
中1 全9教科 5段階×1倍 45点満点
中2 全9教科 5段階×1倍 45点満点
中3 主要5教科 5段階×2倍 50点満点
実技4教科 5段階×4倍 80点満点
合計 220点満点

 

香川県の公立高校入試では内申点の計算方法がかなり独特です。MAX220点のうち中学3年生の評定が130点分(全体の約60%)で、しかもその130点のうちの80点分を音楽、美術、保健体育、技術・家庭科のいわゆる副教科で占めているのです。計算してみると、評定を1段階上げるだけで内申点は1教科あたり4点も変わってきます

 

中学3年生の評定は、通常、11月末の2学期期末試験のあとに出されます。昨年までは1学期末と2学期末の2回、評価のタイミングがありました。でも今年は副教科の評価が2学期末の1回きりです。5教科にくわえて、実技4教科もしっかりがんばりたいですね。

 

学校でも何らかの対策をとってくれるだろうとは思いますが、どんなことがあっても大丈夫なように、しっかりと準備をしておきましょう。

 

●まとめ

 

今回のまとめです。

 

・1学期の評定は、この定期テストで決まる。
・中学3年生は、副教科の評定が2学期末試験だけで決まる可能性が高い。

 

これまで、内申点が足りなくて悔しい思いをした生徒さんを何人も見てきました。入試とは中学校3年間の積み重ねであると、毎年感じています。

でもそれは、もういまからでは遅いとか、諦めるしかない、という意味ではありません。これまでやってこなかったのなら、これからやればいいのです。いまからやれば、きっと大丈夫。応援しています。