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2018.05.23

【宮城】今年度最後! 前期入試は評定と調査書がカギ

 

すでにご存知の方も多いかと思いますが、来年度入試の2020年3月から、宮城県公立高校入試の新制度が始まります。

 

これまでは、1月の終わりから2月初めに前期選抜を、その後3月初めに後期選抜を実施してきました。しかし、新制度ではこの前期と後期を統一して、3月の選抜のみ実施となります。つまり、前期選抜は今年度の中3生が受験する2019年1月31日のものが最後の実施となるのです。

 

そこで、今一度前期選抜のシステムを確認してみましょう。まず前期選抜の一番の特徴は、出願条件があることです。高校ごとに「中学3年間の評定平均が〇以上」や、「部活動で県大会以上の大会に出場」といった条件を定めています。学校によっては評定平均や部活動の成果に関係なく出願できるところもあります。

 

学校ごとの詳しい出願条件は例年7月ごろ発表されますが、宮城県のホームページで前年度のものを見ることができます。調べたい方は宮城県のホームページに載っていますので、ご覧になってください。後述の「学力検査」配点や「学校独自問題」の内容等もこの資料からわかるので、参考にしてみてください。

↓宮城県教育委員会ホームページへのリンクはコチラ

過去公立高校入試関係
平成30年度高校入試関係

 

次に審査の仕方です。前期選抜では大きく3つの内容で審査されます。

まず1つ目が、「調査書」です。これは中学校3年間の学年評定をもとに、225点満点で計算されます。計算の仕方は至ってシンプル。

 

① 3年間分の国語・数学・英語の評定を足してください。(45点満点)

② 3年間分の他6教科の評定を合計して、それを2倍してください。(180点満点)

最後に、①と②を合計すれば完了。(225点満点)

 

このことから、評定がいかに大切かがわかっていただけると思います。これまでの評定はもう変わることはありません。少しでも前期選抜で有利になるために、これからの定期試験を頑張りましょう。

 

2つ目が「学力検査」です。これは、国語・数学・英語の3教科の筆記試験となります。学校ごとに満点を決めることができ、3教科の合計が75~300点満点となります。

 

3つ目は「学校独自問題」です。これは、「作文」、「面接」、「実技」の中から1つ以上実施され、どの試験を実施するかは学校ごとに異なります。「作文」については、「小論文(資料読み取り型)」という名目で、理科・社会の筆記問題・選択問題を出題する場合もあります。「実技」は、体育科または美術科の高校が実施します。配点は学校ごとに異なり、75~300点満点となります。

 

以上の「調査書」・「学力検査」・「学校独自問題」の合計点で、上位の生徒から合格が決まります。成績上位者から数えて前期定員の70%~90%の生徒が「第1段階」と呼ばれ、ほぼ合格が決まります。

 

また、成績上位者から数えて前期定員の120%~150%の生徒の中で、第1段階を除いた生徒が「第2段階」と呼ばれます。こちらは「調査書・試験の合計点と調査書の記載内容から総合的に判断」されます。つまり第2段階では、合計点が同じ生徒が二人いたとすると、調査書に何かプラスになるようなこと(生徒会活動や英検・数検等の検定など)が記載されている生徒の方が、合格率が上がる可能性があります(はっきりとした評価基準は公表されていません)。

 

以上のことから、少しでも調査書に記載できることを増やしていくことも大切だということがわかりますね。 学校ごとに対策が異なってくるのが前期入試。宮城県の前期入試や入試制度についてご相談等ありましたら、お近くのベスト個別学院までご相談ください。

 

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