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2020.02.20

【速報】香川県公立高校 倍率発表<暫定>

令和2年度 香川県公立高校入試の倍率が、教育委員会から発表されました。詳細は香川県教育委員会のサイトをご確認ください。

 

香川県公立高等学校一般選抜出願状況

 

ただし、このあと1回だけ志願変更が可能であるため、正味の数値が確定するのは来週となります。今年度の倍率が確定するのは、志願変更の最終日である2/26(水)。そのときはまた、速報として、こちらのコラムでお知らせしますね。

 

今日は、この度、発表された暫定の倍率から見えてくる傾向などについてお伝えしたいと思います。

 

■令和2年度の傾向

現時点での数値はあくまで暫定的なものではあるのですが、おおまかな傾向について見ていきましょう。

 

・複数の学科で定員割れ
今年は県内各所で定員割れを起こしており、市街地以外での人口減少を反映した格好と言えそうです。なかでも、津田高校・石田高校に関しては、志度高校とともに統合されることが決定されており、そのことも定員割れを起こした要因の一つなのかもしれません。
参考記事:【香川県】速報! 石田・志度・津田高校が統合されます

 

・市街地の実業系はさらに人気に
一方で、今回特に高倍率として目を引いたのは高松工芸高校です。昨年の高松南・生活デザイン科の3.05倍のような異常値ではありませんが、機械科・電気科・建築科で2倍を超えており、例年よりもかなり高いと言えます。

 

高松商業高校、高松南高校の実業系各学科も例年どおりの高倍率なので、実業系の学科は今後も高倍率で推移していくことが予想されます。最近、生徒さんの親御さんとお話をしていると、自分の子どもに手に職をつけさせたいと思っておられる方が比較的増えているように感じています。

 

AIの発達による職業の変化、景気の先行きの不透明感、不安定な国際情勢、そのような中で、ご自身のお子様の将来を案じている親御さんは多いでしょう。あくまでも想像ですが、そのあたりの事情もこういった数値に反映されているのかもしれません。

 

■志願変更は、すべきか否か

例年の動きから言うと、このあと高専の合格発表が2/21(金)にあり、それにともなって合格した生徒さんは公立高校の願書を取り下げることになります(高専合格者は公立高校を受験することはできません)。

 

したがって、偏差値的に近い水準にある一高・西高・桜井などは倍率の変動があると予想されます。

 

今年は例年に比べ一高の倍率が高めです。校舎が建て替えられるのと、公立高校には珍しく説明会なども盛んに開催して宣伝している成果でしょうか。これにより、当日点や内申点に不安のある生徒さんが、偏差値的に一段下がる西高や桜井に志望校を変更してくる可能性があります。

 

この動きはさらに下の高校にも影響し、安全圏をねらって志望校を下げてくる生徒さんを警戒して、今度は西高・桜井を志望していた生徒さんが、現時点で倍率の低い香川中央あたりに変更してくることも想定しておかなければなりません。

 

「じゃあどうすりゃいいの!」そんな心の叫びが聞こえてきそうですが、結局のところ一番大切なのは、その高校にどうしても行きたいという、強い意志です。倍率が2倍や3倍になってしまっているならば、これは戦略的見地から「撤退」もありえますが、ほとんどの場合、最後に明暗を分けるのは受験生本人の気合いなのです。

 

■まとめ

今年度は2/21(金)から2/26(水)までが志願変更期間ということで、これから数日は、学校の先生、保護者の皆様、私たち塾の講師、そして誰よりも生徒さんご本人が、志望校について思い悩むことも多いでしょう。そんなときは、一人で抱え込まずに、私たちにご相談ください。ベスト個別学院は全力で、受験生の応援をしていきます。