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勉強お役立ちコラム
- 2018.10.25
- 高校入試・受験情報
【必見】福島県 × Ⅰ期選抜 × 評定基準
10月も後半を迎え、徐々に受験が迫って参りました。主に面接と小論文・作文、調査書(評定)で合否判定するⅠ期選抜ですが、「実際、評定ってどのくらい必要なの?」とお困りの方はいらっしゃいませんか。そこで今回は、Ⅰ期選抜(A型=学業推薦)のベスト個別学院オリジナルの評定基準を作成してみました。
福島県のほとんどの県立高校を網羅していますので必見です! ただし、掲載している評定はあくまで「目安」です。データはベスト個別学院を卒業した生徒さんたちのデータから算出したものになりますが、 「Ⅰ期選抜を受験するならこのくらいは評定平均が必要なんだ」という目安としてご活用ください。というのも、Ⅰ期選抜は基準の評定さえあれば合格するといった保証はないからです。例えば、以下のようなことが考えられます。
・面接や小論文・作文、志願理由書、口頭試問も合否判定に入るので、評定の逆転は十分にあり得る。
・倍率によっては、例年よりも高い評定が必要になることもある。
・各高校が欲しい人物像と、合致していなければならない。
・各高校の部活動の力の入れ具合により、B型推薦枠との兼ね合いが生じる。
・各高校ごとに、その年の優先事項が異なるため、どういった生徒さんを多めに取るのか蓋を開けないとわからない。
今回ご紹介する評定基準を、下限や目標として設定し、より高い評定値でもって試験に臨むことが理想です。実際に受けてみないとわからない、それがⅠ期選抜なのです。ちなみに、来年度は入試改革を控えており、県立Ⅰ期選抜は今年が最後の年になります。今回ご紹介したデータは、基準・目安となりますので、何卒ご注意をお願いいたします。お子様の進路指導に少しでもお役に立てれば幸いです。
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