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勉強お役立ちコラム
- 2024.03.20
- 全国の教育情報
新しい高校生活を楽しむために、高校入学前の新高1生が春休みにできるチョットしたこと!
4月から高校生になるみなさん、保護者の皆さま、高校受験お疲れさまでした!
それぞれの目的・目標のために全力で駆け抜けた一年だったのではないでしょうか?
勉強した内容はもちろんですが、それ以上に目標をもって頑張ったというその経験が必ずみなさんの人生で役に立つことと思います。
自分で目標を決め、そのために精一杯頑張り、“できる”を積み重ねた感覚を、どうか忘れないようにしてください
さて、そんなみなさんは、春休みを絶賛満喫中かと思いますが今回は、この春休みにやっておくと良いチョットしたことというテーマでお話していきます!
その1、部屋の整理
みなさんの部屋を見回してみてください。おそらくこの一年の頑張った証拠(ノート・テキスト・プリント等々…)がたくさん積まれているのではないでしょうか?
捨てるのにはもったいないと感じるものがたくさんあると思いますが、少し整理しておきましょう。
というのも、高校生活が始まったら、学校の授業で使うたくさんのテキスト、連絡のプリント、大切な書類が配られます。
部屋が散らかっているとそれらが埋もれて無くなってしまうかもしれません。
時間に余裕のある春休みに、残しておきたいもの・残しておかなくてもよいものを整理し、新しい高校生活への準備をしておきましょう!
(高校のテキストは想像よりも分厚くたくさんのスペースが必要になるので、少し多めにテキストをおける場所を確保しておくと良いですよ。ほんとに想像より多いです!!)
その2、勉強の習慣を切らさない
勉強の習慣は、身に着けるのは難しく、手放すのはとても簡単です。
そしてこの春休みでは、多くの人がせっかく身についている勉強の習慣を手放してしまいます。
では勉強の習慣をどう切らさないようにするか?
あまりハードルをあげずに「続けること」を目標にしてみましょう。受験前のように毎日8時間…ではなくて大丈夫です。
春休み中、毎日1時間でもよいので、勉強を続けるようにしてみてください。
勉強する内容としては、その3で紹介する予習を進めるのも良いですが、中学校の学習内容の復習もおすすめです。
高校からは中学で学んだことを理解している前提で、より難しい内容で話が進みます。
特に英語と数学については学習のつながりが大きいので優先的に学習するようにしましょう。
その3、高校の予習を進める
その2でも少し触れましたが、高校の授業は予習前提で進みます。
高校からは授業の科目数が増え、授業の内容も専門的なものになるため、予習前提でないと全範囲を終えることが出来ないからです。
ここで予習の仕方の確認です。
予習ですべてを理解していく必要はありません。教科書を読み、どこがわからないかをはっきりさせておけばいいのです。
授業ではそのわからないところを集中して聞き、理解しましょう。
集中して聞きたいところを明確にしておくことで、早い授業でも慌てずについていくことができます。
春休みは予習を進めておくチャンスです。
慌てることはありませんが、少しずつでも予習を進めておくといいスタートダッシュがきれますよ!
5教科すべての予習では春休みの楽しい時間がなくなってしまうので、まずは英語と数学に絞って進めてみてはいかがでしょうか?
春休みを精一杯楽しむと同時に、高校生活に備えましょう!
春休みの過ごし方、高校からの予習進行などに不安や疑問点がありましたら、お気軽にご相談ください。