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勉強お役立ちコラム
- 2023.10.27
- 高校入試・受験情報
10月模試がイマイチでも志望校を諦めるのはまだ早い?高校受験の準備
「この前の模試の結果があまり良くなかった、志望校は変えた方がいいのかな・・・」
「あと数か月でA判定、B判定まで行けるのだろうか・・・」
高校受験を控えた中学生のみなさんは様々な不安を感じることでしょう。
この記事は、そんな不安と闘うみなさんに向けて、私たちなりの考えをまとめたものになります。
10月模試で結果がイマイチでも、志望校を諦めるのは早い
まず、みなさんにお伝えしたいのは、「10月模試で結果がイマイチでも、志望校を諦めるのは早い」ということです。
公立高校の願書を出すのは、1月または2月だということはご存じですか?
つまり、現時点(11月の始め)から願書を出すまで、3ヶ月〜4ヶ月の時間があるということです。
この時間を上手く活用できれば、模試で合格判定をとれるようになる可能性は十分にあります。
実際、11月時点でみなさんと同じ不安を持っていたにも関わらず、成績を大きく伸ばし合格を成し遂げた受験生はたくさんいます。
ですから、模試の結果がイマイチだからと言って、今志望校を諦める必要はないのです!
10月模試で結果がイマイチでも、成績が伸び合格する人の特徴
10月模試で結果がイマイチでも、成績が伸び合格する人の特徴があります。
それは、
・最後まで絶対に諦めない気持ちを持っている
・他の受験生に差をつける受験対策ができている
の二点です。
ここからは、この2点について解説していきます。
特徴①:最後まで絶対に諦めない気持ちを持っている。
特徴の一つ目は、「最後まで絶対に諦めない気持ちを持っている」です。
「言われなくても分かってるよ!」そんな声が聞こえてきそうですね。
ですが、諦めない気持ちは絶対に無くしてはいけない必需品なので、あえて強調します!
不安に負けて諦めない気持ちを失っていませんか?
志望校を変えること自体は悪いことではありません。
しかしこの記事を見たということは、今の志望校に行きたいという強い想いがあるのだと思います。
不安に負けていないか常に自分に問いかけて、諦めずに最後まで全力取り組むことができれば、これから志望校判定を上げることは十分可能です。
特徴②:他の受験生に差をつける受験対策ができている。
特徴の二つ目は、「他の受験生に差をつける受験対策ができている」です。
ここでは、なぜ他の受験生と差を付ける必要があるのか?その理由についてお伝えしていきます。
当たり前のように感じますが、その意味をしっかり認識することで、より効果的な受験対策を進めることができます。
さて、一つ質問です。
今みなさんを不安にさせている志望校判定とは、何で決まっているのでしょうか?
もちろん、みなさんの偏差値ですね。
では、その偏差値はみなさん一人だけの試験で決まっているのでしょうか?
答えはNOですね。
他にもたくさんの受験生がいて、「その試験を受けた人のなかでどのくらいの位置か」というのが偏差値です。
つまり、「偏差値は相対評価」なのです。
毎日一生懸命勉強して解ける問題が増えていても、ほかの受験生が同じだけ勉強して力をつけていれば、「その試験を受けた人のなかでどのくらいの位置か」は残念ながら変わりません。
ですから、志望校判定を今より上げるためには、他の受験生に差をつけて、他の受験生よりも良い成績を取ることが必要なのです。
同じ志望校の受験生が3時間勉強しているなら自分は4時間勉強し、その勉強内容も作業にならないように日々見直していきましょう!
不安のとらえ方「これはチャンス!」
ここまで読んで、
「他の受験生に差をつけるほどの勉強が果たしてできるんだろうか・・・」
「もしできなかったら・・・」
そんな不安が新たに湧いてきた人もいるかと思います。
ですが、この記事を読みに来てくれたみなさんにとってこの事実は新たな不安の種ではなく、チャンスなのです!
なぜなら逆を言えば、みなさんの諦めない心と、他の受験生に差を付ける受験対策さえあれば成績は上がり、志望校判定も上がるということなんですから!
べスト個別では生徒さんひとりひとりに合わせた受験対策をバッチリご用意させていただいております。
不安に思っている場合ではありません。チャンスが目の前にあるのなら、全力で諦めずに取り組みましょう!
もしどうしても不安に思うことがあれば、学校の先生や周りの大人、私たちにご相談ください!
いつでも相談を待っています。