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勉強お役立ちコラム
- 2021.12.25
- 教室長コラム
【教室長のひとりごと】冬休みの学習のすすめ ~中学生編~
中学生はこれから先の学年末テストを見越して動こう! 受験生はこの冬がラストスパート!
さて、いよいよ来週からは、どの中学校でも冬休みに突入しますね。昨年の冬休みはコロナ禍の影響で、部活動もあまり活動的ではなかったのではないかと思います。しかしながら今年は、ある程度規制が緩和されて来たこともあり、中学校での部活動も軒並み実施しているところが増えてきているように感じます。
新年を迎えて新学期がスタートすると、1ヶ月後には学年の集大成でもある学年末テストが控えています。その学年の評価がつく非常に重要なテストですので、前回の定期テストの成績よりも点数アップできるように、この冬休みに復習をしておくことが大事です。
中2生へ。「受験生になるための準備」はできていますか?
もちろん前述の通り学年末テストに向けての準備も大事。ですが、忘れてはならないのが次の受験生は自分たちだということです。教科書改訂があった今年、一様に教えられた内容の変更で非常に苦戦した生徒さんが多かったのではないでしょうか(特に英語)。
そろそろ自分が宮城県の同じ中2生の中のどの立ち位置にいるのかを把握することが必要となります。冬期講習等で総復習をしていくことはもちろんですが、新みやぎ模試を受験して自分の実力を試してみるということをしてみましょう。
中1生へ。いよいよ自分たちが部活動では主役になる!
学校生活にも慣れて、先輩たちともいい人間関係が作れているのではないかと思います。運動部であれば新人戦を経て、中3生が部活動を引退しているため、自分たちが主力となって動くことになるかと思います。まずはケガをしないこと、また部活動だけにのめりこむ冬休みにしないこと。ケガをして動けなくなっては元も子もありません。良い冬休みを過ごすためにも、勉強と部活の両立を進められるようにしましょう。
中3受験生へ。そろそろ受験校が一つに定まっていますか?
中3生はいよいよ受験本番を迎えますね! 冬期講習等で学習のレベルを教科書レベルから受験レベルに引き上げることも大事ですが、受験に耐えうるだけの精神力・体力が備わっていることが大切です。受験生としてチェックしておきたい10つの心得を紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
受験生としての10の心得
自分のことを振り返ってみましょう。何個当てはまりますか?
□ 受験校が2つ以下に定められている。
□ 睡眠時間を7時間以上取れている。
□ 模試の解き直しをひと月分3回以上出来ている。
□ ノートの消費が1か月で1冊以上消費している。
□ 自分の予定を優先するのではなく、常に勉強を優先している。
□ 中3の教科書内容はどの教科も学習が完了している。
□ そろそろ公立高校の過去問に触れるようにしている。
□ スマホやゲームはなるべく見ないようにしている。
□ 冬休みに勉強しようとしている場所を1か所に決めている。
□ 志望校への偏差値が5以上下回っていない。
いかがでしょうか。チェック項目が5つ未満の人は自身の生活から見直しをしてみましょう。
受験は生涯で何回もない機会です。自分に納得のいく結果が導き出せるように、しっかり準備しておきたいですね。
ベスト個別学院も冬期講習を実施しています。すこしでも有意義な冬休みにしてもらえるよう、お役に立てたら嬉しいです。