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勉強お役立ちコラム
- 2020.10.27
- 教室長コラム
【仙台】がんばろうと決めたときの気持ちを思い出して!
先日、中3生へ新みやぎ模試の返却をしました。
福島県の教室でもテストの結果を持ってやってきた生徒さんのお話がありましたが、宮城県仙台市の私の教室でも、似たような出来事がありました。
【いわき】「どうしたらいい?」その不安、受けとめます。一緒に計画たてましょう!
「もう諦めたほうがいいですか?」と相談してくれたのは、テニス部の生徒さんです。引退試合こそ出来たものの、今年は中学校生活最後の年としてはいろいろ消化不良だっただろうと思います。
「高校のランク、落としたほうがいいですか?」
「落としたほうがいいと思うんだ?」
「だって、合格判定が・・・」
目指すのは、部活も勉強もがんばる、文武両道の高校です。そこで今年やりきれなかった部活動をもう一度がんばりたいというのが、志望校を決めた理由でした。
受験勉強は、本気であればあるほど大変なものです。でもその分、得られるものが多いのも間違いありません。
がんばろうと決めたときの気持ちを思い出して欲しいと願って、私は尋ね返しました。
「例えばさ、テニスの試合で、ピンチでもう負けそうってとき、何を考える?」
その生徒さんはちょっと考えたあとに「なんとか1本とれるように、粘ります」と答えてくれました。
きついとき弱音が出るのは当たり前のことです。まだまだみんな、練習不足。受験生たちには、「それはまだ伸びるってことだよ」と発破をかけています。そのうえで、「本当に難しいときは、ちゃんとそう伝えるよ」とも言っています。
受験は厳しい。世の中と同じように、厳しいです。
でも10月なんて、まだまだ試合が中盤にさしかかったところだと思います。だから私たちは簡単には諦めたりはしません。これまでたくさんの受験生を見てきて、生徒さん以上に、合格の喜びを知っているからです。
11月、12月、ここから出来ることを一緒に考えていきましょう! 悩んだときは、ぜひ私たちに相談してください!