ちょっと涼しくなったな？　と思いきや、またムシムシと暑い日が続いておりますが、みなさん元気にお過ごしですか？　今日は私、宮城県名取市からお届します。

最近は教室に自習に来る生徒さんが増えてきました。1人で黙々と頑張る子、友だちと声をかけ合いながら取り組む子、スタイルはそれぞれです。毎日2、3人ですが、みんなとてつもない集中力で先生たちも感心しています。
その頑張りに応えるべく、私もできるだけ声をかけて、分からないところをワンポイント解説しています。付きっきりにはなれませんが、考えて考えて「分かりました！」といってもらえたときは、こちらも「ヤッタ！」とうれしくなりますね。

自習は頑張っている本人だけでなく、周りの子どもたちにもいい影響がたくさんあるので大歓迎です。
※現在は密集を避けるために人数制限をしているときもあるので、来るまえに連絡をもらうようにしています。

自習を歓迎する理由(1)周りの生徒さんの刺激となる

「〇〇さん、頑張ってるなー」「あの子、2時間も自習してるよ！」
そんな声が、授業を受けている子どもたちのなかからも聞こえてきます。だれかが頑張っている姿を見ると、自分も背筋がピンッと伸びるような気がしますよね。みんなが「ようし、自分も」という気持ちになると、学校や学年にかかわらず、教室全体が一丸となったような、周りがみんな仲間になったような、一体感が出てきます。それがすごくいい雰囲気なんです。

自習を歓迎する理由(2)先生たちも触発される

「〇〇くん、ずーっと自習してましたね！　すごい！」「絶対成績のびますよ！　私ももっと頑張らなきゃ」
そんな先生同士の会話が、1日の授業が終了したあとや生徒さんが帰ったあとに聞こえてきます。頑張っている子どもたちの姿を見ると、もともと熱心な先生たちも感化されて、「もっと、もっと」と一層の熱意がわくんです。
それは指導の部分だけでなく、ちゃんと換気しようとか消毒しようとか、エアコンの温度が寒すぎないか暑すぎないかとか……そういう部分でも、子どもたちが安心して勉強できる環境を整えよう！　と燃えています。

今年はベスト個別学院の教室でも試行錯誤が続いていますが、子どもたちが安心して勉強に熱中できるよう、先生も子どもたちも一致団結して、頑張ってまいります！