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【広島】明王台高校の偏差値が急上昇した理由を考えてみた

エリア:広島

ベスト個別 編集部

志望校を決めようと思った時、福山市内の高校がどこにあるのか、それぞれ偏差値はどのくらいなのか、調べませんでしたか?
今回は、福山市内にある県立高校の1つで、サイトによっては偏差値が大きく上がったと言われている福山明王台高等学校に着目し、偏差値が変化した理由を予想してみました!

 

1福山明王台高校とは?

 

明治29年創立の伝統校で、昭和63年に現在の「福山明王台高等学校」に改称されました。
2025年度で創立130年を迎える歴史ある普通科の高校です。
坂の上にあってまた長く坂を登るため通学に勇気がいる高校として地元では有名です。

 

明王台高校の偏差値

一般的なデータでは、明王台高校の偏差値は47前後とされてきました。
実際、2016年頃から長く偏差値46〜50の範囲を行き来していました。
しかし最近、模試データによっては偏差値56程度とされるケースもあり、
「偏差値が急上昇したのでは?」という話題になることがあります。

 

 

2偏差値が上がった原因は?3つの仮説

 

仮説① 明王台は定員が大きいから

普通科 定員280人。これは福山地区の公立高校の中でも比較的大きい定員です。
志願倍率も 1.06〜1.10程度で安定してきました。
定員が大きい学校は受験層が変わると偏差値が変動しやすいという特徴があります。

 

 

仮説② 明王台を受験する層の変化

明王台には次の層が集まりました。

上から市立福山・大門志望者が安全校として降りてくる。
下から葦陽志望者がチャレンジ校として上がってくる。
つまり、

 

市立福山・大門志望者
↓
★明王台
↑
葦陽志望者

 

というサンドイッチ構造ができ、受験する人が多くなった可能性があります。

偏差値は「その高校を受ける生徒の平均学力」です。
例えば学力層が

昔 :45〜52→平均48.5

現在:48〜60→平均54

のように変化すると、学校全体の偏差値は上昇します。
明王台高校は市立福山・大門志望者から安全校として選ばれ、その結果その層が明王台高校の偏差値を上げている可能性があります。

 

 

仮説③ 進学実績

明王台高校は毎年さまざまな大学へ学生を輩出しています。

 

【国公立大】

 

福山市立大

広島市立大

尾道市立大

神戸大

鳥取大

山口大

愛媛大

令和4年度

5

3

4

1

1

2

7

令和5年度

6

2

3

0

2

1

3

令和6年度

11

3

4

0

1

5

3

 

【私立】

 

早稲田大

同志社大

立命館大

福山大

福山平成大

近畿大

令和4年度

1

2

3

79

35

2

令和5年度

0

0

0

58

21

2

令和6年度

0

0

1

82

25

14

 

国公立大学への合格者数は年々増加しており、安定した進学実績が見られます。
令和6年度の数値で見ると、約5〜6人に1人が国公立大学に進学している計算になります。

 

そのため「高校生活と勉強とのバランスが取れた学校」として認識されています。

 

 

3まとめ

 

明王台高校の偏差値上昇は、

 

・市立福山・大門の安全校層&葦陽などからのチャレンジ層が受験

・受験する層自体の変化

・進学実績

これらの影響で受験層が圧縮され、平均学力が上がった可能性があります。
その結果として偏差値が上がったように見えるという現象が起きているのかもしれません。

 

福山明王台高校が気になった方は、ぜひ毎年8月に実施されるオープンスクールに参加してみてください。

授業や部活動も体験できるので、ぜひ実際に自分の目で見て肌で感じてみてください!

勉強が苦手な子も歓迎!

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