東広島の中学生にとって、高校選びで悩むのが「広島市内に出るか、東広島に残るか」という問題。
実際、東広島市の中学生の多くは市外への進学も視野に入れており、毎年かなりの割合の生徒が市外の高校へ進学しています。
広島市内には魅力的な高校がたくさんありますし、東広島にも進学実績の高い高校がそろっています。
だからこそ迷うんですよね。今回は、それぞれの特徴を整理してみます。
1広島市内
基町高校、舟入高校、国泰寺高校、修道高校、崇徳高校、広島なぎさ高校など。
広島市内最大の魅力は、やはり選択肢の多さ。
「この部活がしたい」
「この校風が好き」
「このレベルの環境で頑張りたい」
そんな希望に合う学校が見つかりやすい環境です。
メリット
・選択肢が多い。学校ごとの特色が豊富
・難関大学への進学実績
・レベルの高い仲間との出会い
・行きたい学校が見つかりやすい
デメリット
・毎日の長距離通学
・朝が早い
・帰宅が遅い
・定期代などの交通費
・部活と勉強の両立の難しさ
西条など東広島から広島市内へ通う場合、JRの乗車時間に加えて市内での路面電車やバスへの乗り換え、徒歩なども含めると、片道1時間〜1時間半近くかかることも珍しくありません。
1日だと小さな差でも、3年間積み重なるとかなりの時間になります。
2東広島市内
県立広島高校、賀茂高校、近大東広島高校、武田高校、西条農業高校など。
「地元の高校だと不利なのでは?」と思われることもありますが、そんなことはありません。
県立広島高校は県内トップクラスの進学校ですし、賀茂高校や近大東広島高校、武田高校なども毎年多くの合格実績を出しています。
メリット
・通学時間の短さ
・勉強時間の確保
・睡眠時間の確保
・部活との両立のしやすさ
・保護者の送迎負担が少ない
・地元の大学(広島大など)や地域と連携した独自の学習環境
デメリット
・学校数は少なめ
・コースや部活の選択肢は限定的
・市内高校ほどの多様性はない
特に大きいのは「時間の余裕」。
高校生活は思った以上に忙しいので、この余裕が後から効いてくることも少なくありません。
3どっちが正解?
結論から言うと、「偏差値だけで決めない」が一番大事です。
例えば、
・行きたい高校がはっきり決まっている
・この部活をやりたい
・この環境に挑戦したい
なら、広島市内へ通う価値は十分あります。
一方で、
- 部活も勉強も頑張りたい
- 睡眠時間をしっかり確保したい
- 無理なく高校生活を送りたい
なら、東広島の高校が合うかもしれません。
高校選びは、どちらが上かを決めるものではありません。
「どんな高校生活を送りたいか」
そこから考えると、自分に合った答えが見えてくるはずです。
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