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2019.12.17

【福島】必見! 中学入学試験で失敗しない面接とは?

今回は、中学受験を控えたお子さんとその保護者の方へ、「中学受験の面接」について、ご紹介します。

 

◆面接の練習を始める前に◆

面接練習に時間を割く前に、意外にも見落としがちな点があります。それは、“学校側がどんな生徒に入学してきてほしいかを把握していない”というケースです。例えば、会津学鳳中学校さんの場合、21世紀のグローバルな課題に取り組む人材、さまざまな分野でリーダーとして活躍できる人材、高いレベルの進路目標の達成が、6年間の中高一貫を経て目指す目標とされています。つまり、このような目標や考えを持つ人物像の生徒さんが欲しいと仰っていることになります。

 

どれだけ優秀な成績を修められられたとしても、「当該中学校が求める生徒像」に当てはまっているか、またはそうなっていきたいという強い意志がなければ合格は勝ち取れません。その学校のホームページや入試要項に目を通し、練習に入る前に準備や確認をしておくことが望ましいでしょう。お子さんと一緒に確認するのもいいですね。

 

 

次に、「志望動機」をまとめていきます。小学校によっては学年の先生が事前指導をしてくださると思いますが、ここはできるだけご家庭でお子さんと一緒に作り上げていけるといいですね。あまり大人びた文章になってしまってもお子さんが大変になってしまうので、親御さんはあくまで導いてあげられるよう、最初は箇条書きでもいいので、本人に考えてもらうよう心がけます。例を挙げますと以下のようなイメージです。

 

 

例)・国が指定しているその中学校独自の取り組みに興味があるから
  ・大学進学率が良いと聞いたから
  ・知っている先輩が、中学校の「良さ」を教えてくれて、自分もそうしてみたいと思ったから
  ・将来◯◯になりたいから
  ・強い部活動があると聞いているから
  ・ホームページの◯◯◯なところに興味を持ったから
  ・校舎がとても新しいから

 

などなど……。とにかくたくさん出してもらえるようにしましょう。

 

 

そして、出てきた項目を、「将来像」「きっかけ」「頑張りたいこと」「中学校でのばしたい自分の力」などに分けて、文章にしていきます。本人がやってみたいと思ったことが、これで素直に言えるようになるはずです。

 

そして、最後に押さえておきたいのは、「中学校が欲しい人物像に合っているか」、「どうしてこの中学校でなければいけないのか」に対する明確な理由があることです。

 

◆中学受験面接実施の目的を知る◆

とはいえ、臨むのは11,12歳のお子さんたちです。緊張してうまくいかないことだらけだと思います。

 

しかし、こんな話を耳にしたりします。「面接」の実施目的は、質問に対する「正解」を探せるか、というより「答え方」を見ている、と。すなわちそれは面接時の「態度」や「受け答え」「言葉遣い」などです。

 

・面接官の目を見て話せているかな
・慌てずゆっくり話せるているかな
・ハキハキと発声できているかな

 

など、この辺りは必ず練習してできるようにしておきましょう。

 

★わからないことには正直に「わかりません」ということも大切

とにかく緊張して、文言が出てこない……といった「沈黙」が長く続くことは回避したいです。実際に過去に、緊張のあまり泣き出してしまったけれど、「すみません、もう一度話します」と素直に謝り、合格を勝ち取った先輩もいます。わからない時は「考える時間をください」と言って、考えてから伝えても良いのです。

 

◆面接作法◆

気になるのは「服装」。こちらは小学校からのお便りや、事前指導などで内容が共有されることもありますが、落ち着いた紺系+白色の襟付きの服装が一般的です。もちろんカジュアルな遊びに出掛ける時の服装などはNGです。あとは「入室」「着席」「退出」といった一連の所作を相手に失礼のないように行動できるよう練習しましょう。

 

 

いよいよ受験シーズンに突入して参りました。受験生をお持ちのご家庭にとっては本当に大変な時期に差し掛かりますね。まずは体調を整えて、お子さんにとってベストな状態でその日を迎えていただくことが大切だと思っています。今回は「中学入試面接のあれこれ」をご紹介いたしました。少しでもお役に立てれば幸いです。