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勉強お役立ちコラム
- 2019.01.08
- 教室長コラム
春から中学生! 中学準備って何をすればいい??
中学受験は前期が終了したところも出てきました。
今回は公立・私立中学校関係なく、春から中学生になるにあたっての大事な準備についてです。
①小学生の総復習(特に算数!)
中学校の勉強にも、小学生の知識を使わないと解けない問題もあります。特に数学はそのような問題が多いです。中学校は小学校に比べ科目や学習量が増えます。また、部活動も始まり時間的に余裕が少なくなります。そのため、小学校の復習をする時間はほとんど取れなくなります。もし、小学校で習ったことをしっかりと習得できていないと、中学校の授業についていけなくなってしまうことがあります。特に計算スキルはとても大事になってくるので、今のうちにしっかりと復習をしておきましょう!
②アルファベット・ローマ字
英語は中学校から本格的に習い始めますが、「アルファベット」は書ける人も多いので、中学校では時間を長くかけずに短時間で進めることがあります。ローマ字は小学校でやっているため、中学校ではやらないことがほとんどです。英語の定着には、アルファベット・ローマ字が読めて書けることがとても重要です。アルファベット・ローマ字がきちんとできていると、英語が楽しいと思えるきっかけになり、つまずきにくくなります。どの教科においても当てはまることですが、英語は特に最初が肝心となるため、4月に向けてアルファベット・ローマ字は完璧にして中学校入学を迎えましょう!
③宿題の提出
中学生になると、高校受験で点数化されるため評定がとても大切になります。評定は、定期テストの点数や授業態度だけでなく、課題等の提出物をきちんと出していることも評価項目の1つです。普段の提出物を〆切を過ぎて提出してしまったり、提出しなかったりすると評価は下がります。もし今提出物をきちんと出せていなかったら、小学生のうちから出す習慣をつけておきましょう。当たり前のことを当たり前にすることも中学校入学前の重要な準備になっていきます。
④中学生活のルールを決めること
中学生になると新しい友達もでき、新たなコミュニティが広がっていきます。新しくスマートフォンを使い始める人も多いでしょう。スマートフォンの使用時間が長くなると、勉強の時間の確保がなかなかできなくなってしまいます。ゲームやテレビも、何も考えないで続けていると、時間が過ぎるのはあっという間です。そういったことを避けるためにも、今のうちに「スマホを使うのは1日30分まで」「ゲームは休みの日の1時間だけ」「勉強は1日2時間する」などのルールを決めておくことをおすすめします。
4月から中学生になり、より良い3年間を過ごすためにも今からの準備はとても大切になります。
中学校生活は生徒さんたちにとってかげがえのない3年間です。今からできることから徐々に始めていき、最高のスタートをきれるようにしましょう!
ベスト個別学院でも中学準備のサポートをおこなっています。何かお困りの際はお気軽にお問い合わせください。