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勉強お役立ちコラム

2018.09.04

夏休み明け! 見直すべき3つの生活習慣!

 

受験生の皆さん、夏休みが明けましたが、「夜更かしが続いて、学校の授業が眠い!」「勉強する時間が足りない!」ということはありませんか? 夏休み明けの受験勉強を攻略するには、何を見直す必要があるのでしょうか?

 


◆ 見直したい3つのポイント


 

① 23時までには就寝しよう

 

寝不足などの、授業を受けるコンディションが整わない状態で勉強すると、脳は新しい情報を吸収しにくくなります。つまり、学校で習ったことが身につかないのです。これから中学3年生の授業内容では、入試に直結する実践的な内容へ入っていきます。抜け落ちては非常にもったいないですよね。翌日、頭の環境を整えるために、睡眠時間は最低7時間しっかりと確保しましょう! 寝る時間を23時までに設定することが、生活習慣を整えるコツです。しっかり睡眠を取ることで、身体も心も整います。受験当日の朝は早いので今のうちから生活リズムを整える訓練をしていきましょう!

 

眠くならないという人は、まず、寝る前にPCやスマートフォンを見ることは控えましょう!  私たちの身体はブルーライトが目に入ると、脳が活性化してしまうので、眠りにつきにくくなります。さらに、毎朝目覚めたらすぐにカーテンを開けて日光を浴び、朝食も食べましょう。体内時計がリセットされ、徐々に生活リズムが整います。

 

 


 

② ながら勉強をやめよう

 

つい、家で勉強をするときに、だらだらと勉強してしまうことや、TVや動画をみながら宿題をしてしまうことはありませんか? 夏休みは時間があったため、時間をかけて宿題をしていた人もいるでしょう。効率よく勉強するためには、ながら勉強をやめましょう。脳が、勉強以外の情報も同時に取り入れようとしてしまうので、勉強の進みも遅れますし、頭に入らないので、勉強の効果が半減してしまいます。集中して取り組めるよう、勉強する環境を整えていきましょう。

 

やりたいことの誘惑はあると思いますが、自分の欲求をコントロールすることも、この受験で習得してみましょう。勉強が終わるまで、スマートフォンを預かってもらうなど、ご家族に協力してもらうのもひとつの手です。

 


 

③ 学校の授業を有効活用しよう

 

23時までに寝るためには、効率の良い勉強が必要です。そのためには、学校の授業を活かすのがポイントです。授業中の内容は、その時に覚えきるつもりで取り組みましょう! 学校の授業中にぼーっとしていたりする時間はとてももったいないです。実は学校に行っているだけで毎日6時間勉強できているんです。その時間を有効に活用したいですよね。特に今学校で習っているところは、入試で頻出する範囲でとても大事です。ただ受けるだけじゃなく、頭の中で単語を繰り返す、授業内容を要約してみる、間違った問題はなぜ間違ったのかなどと頭を動かして、授業内容と積極的に向き合ってみてください。授業の前日にやる範囲を少し見ておくと、より理解できるようになるのでお勧めです。

 


 

以上が、夏休み明けの見直すべき3つのポイントになります。
受験勉強と学校を両立して進めていくためには、まず、今回紹介した勉強の基盤となるポイントを改善していきましょう。どれも、聞いたことがあるような当たり前のことかもしれません。しかし、意外と当たり前のことを行動し続けるのは難しいですよね。勉強と向き合いつつ、ひとつずつ自分の生活習慣を見直してみてください。