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2025.07.16

小学生のうちに始めたい中学英語のつまずき予防

前の記事では小学校の英語学習についてと、中学校でのつまずきについてお話ししました。

 

まだ読まれていない方は先にこちらをお読みください。

リンク:小学校の英語ってどんなことをしているの?
リンク:中学校で最初につまずくのは英語?そのポイントとは

 

この記事では「中学1年生の英語でつまずかない」を目標にお話ししていきます。

小学校3年生・4年生

 

小学校3年生から英語の授業が始まりますが、このころはまだ焦らなくて大丈夫です。「楽しく参加できているか」や「英語に苦手意識がないか」といったところを気にかけてあげてください。

 

保護者様に余裕があれば、英語の授業の内容を聞いたり、練習したフレーズをお子様に発音してもらってたくさんほめたりといったことが効果的でしょう。

 

英語に興味を示しているようであればアプリや通信教材などで英語に触れる機会をふやしてあげるのもいいかもしれません。

 

小学校5年生・6年生

 

英語を「書く」「覚える」時間をつくってあげるといいでしょう。「書ける単語」が多ければ中学に上がってから覚えることが減り余裕が生まれますし、「覚える」ことに抵抗がないだけでもテスト勉強に取り組みやすくなります。

 

もう少し上の目標であれば、「英検合格を目指す」「中学準備講座を受講する」がおすすめです。英検5級は中学1年生レベルですが、小学校6年生の授業で使うフレーズでほとんどカバーできます。

 

参考書や通信教材でもいいですし、アプリやオンラインレッスンも今は充実しています。文法をきちんと教わりたい場合は学習塾がいいでしょう。お子様の性格やご家庭の状況に合わせて、「続けられて効果があるもの」を選択していただければと思います。

 

中学生

 

こちらの記事を読んでいただいている時点で、すでに中学校の英語でつまずいてしまっている、ということもあるかもしれません。その場合はぜひ、できるだけ早く学習塾などにご相談ください。

 

1つ前の記事でも書きましたが英語は積み重ねの教科です。1度つまずいてしまってから自分の力だけで立て直すのはかなり大変です。少しでもつまずきが小さいうちに対処することが肝心です。

 

まとめ

 

「中学1年生の英語でつまずかない」ためには、小学生のあいだに英語を「書く」「覚える」を増やすといいでしょう。

 

もちろん「英語を得意になってほしい」といった高い目標であれば、前倒しでたくさん英語に取り組みたいですね。

 

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