お問い合わせ専用ダイヤル

0120-690-016

[受付時間]AM10:00~PM8:00(土日祝対応可能)

勉強お役立ちコラム

2025.01.29

【香川】中学1年生・2年生が今からできる診断テストの準備とは?

前回の記事では「診断テストとは何か」ということと、その重要性についてお話ししました。

リンク:【香川】診断テストってなに?中学1年生・2年生に知っておいてほしいこと

 

今回は診断テストにむけてできる準備についてです。

 

診断テストの準備=受験勉強

結論からお話しすると、診断テストの対策を短期間で行うことは難しいです。テスト範囲は「学習した内容すべて」ととても広いからです。

 

診断テストの対策=これまでの定期テストの内容をすべて復習する=受験勉強といえます。一朝一夕ではできませんよね。

 

しかし見方を変えれば、今この記事を読んでいる中学1年生・2年生は、早くから受験を意識して勉強するきっかけをつくれたといえます。診断テストはゴールではありません。いまからコツコツ復習する時間をとっていけば、受験で大きくリードできるでしょう!

 

今からできる診断テストの準備

そうはいっても、次の診断テストで少しでも良い点数をとりたいですよね。そこで、この記事を読んでくださっているみなさんに、診断テストまでに学習する内容についてアドバイスします。

 

それは、「これまでの定期テストで点数がよかった教科・範囲から復習する」ということです。苦手なところからじゃないの?という質問が聞こえてきそうですね。ぜひ、得意なところから取り組んでください。理由を説明します。

 

「診断テストとは何か」の記事の中でお話ししましたが、定期テストに比べて診断テストは平均点が低いです。定期テストで100点中80点くらいとれている教科でも、診断テストでは50点中25点くらいしかとれないことはよくあります。なぜでしょうか。

 

問題が難しいということももちろんありますが、「忘れているから」が大きな理由です。そのため定期テストでは解けた問題が、診断テストでは解けないのです。「定期テストでは解けていた・覚えていた問題を復習して思い出す」のと「定期テストでも解けなかった・覚えられなった問題を理解して覚える」のではどちらが短期間で効果がでそうですか?

 

苦手な範囲より得意な範囲のほうが同じ時間でもたくさん進みますし、気持ちも楽ですよね。診断テストまでの時間が限られているようでしたら、ぜひ得意な範囲の復習から始めてみてください。

 

結果が出やすいという観点でのおすすめは理科と社会です。この2つは本当に好きな単元から始めて大丈夫です。次は数学・英語ですが、定期テストで平均点以上とれる人はこれらも好きな単元からで問題ありません。平均点に届かない人はどこから復習するかの判断がポイントになるので、学校の先生や塾の先生に相談することをおすすめします。

 

少し長くなってしまいましたがいかがだったでしょうか。ぜひ、この記事をきっかけに早めに受験勉強に取り組んでくださいね。

 

最後は診断テストの結果についてです。

リンク:【香川】中学1年生・2年生から診断テストを活用していこう!