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勉強お役立ちコラム

2023.12.30

受験当日の休み時間の使い方。当日の不安を前もってなくそう!

受験が近くなると、子どもたちは勉強のことで頭がいっぱいです。

 

「勉強のことしか頭になくて、当日になってその日の流れや休み時間の使い方が分からなくてあたふた💦…」

なんてことになってはせっかくの実力が出せないかもしれません。

そこで今回は、受験当日の休み時間の使い方をお伝えしようと思います。

 

休み時間の使い方

 

受験する県や学校にもよりますが、試験当日の休み時間は小休憩20分、昼休憩45~55分と、結構長いのはご存じですか?

 

この結構長い休み時間では、前の時間の試験が気になって答え合わせをしたくなってしまったり、緊張を紛らわすために友達と話したくなったりしますよね。

 

その気持ちはとても分かるのですが、ぐっと我慢しましょう。

 

答え合わせをして合っていればまだ良いですが、間違っていたら不安で頭がいっぱいになって次の時間の試験に集中できなくなってしまうかもしれません。

また、友達とのおしゃべりも自然と答え合わせや試験の感想を話すことになり、これもまた不安の種になってしまうかもしれません。

 

これらは避けたいですよね。

 

では、この結構長い休み時間をどう過ごせばよいのか?それは、

①お手洗いに行く

②次の科目のポイントを確認する

です!

 

それぞれ解説していきます。

 

①お手洗いに行く

 

次の時間の試験に集中できるように、毎時間トイレに行きましょう!

 

「毎時間?そんな行きたくならないよ!」という声が聞こえてきそうですね。

 

理由をしっかり説明します。

理由の一つ目は、もちろん、試験時間中にトイレに行きたくならないように。
そして理由の二つ目は、気分をリフレッシュするため。です!

 

試験当日は、「さっきの試験大丈夫だったかな。。」「隣の人がなんかすごいぞ。。。」などいろいろなことが気になって疲れがちです。
そこで、毎時間立ち上がってトイレに行くことで気持ちをリセットし、試験に集中できるようにしよう!ということです。

 

つまりトイレに行くこと自体が目的ではないので、混んでいたら無理に並ぶ必要はないですし、少し立ち上がって伸びをするだけでもいいかもしれません。

 

②次の科目のポイントを確認する

 

トイレにいっても時間が余っていたら、次の科目のポイントを確認しましょう。

 

数学なら、必須の公式

国語なら、歴史的仮名遣い

英語なら、熟語

理科なら、化学変化

社会なら、年号

 

などなど、自分の少し自信が無いところをささっと確認しておきましょう!

特に暗記系がおすすめです。

 

あまり難しい問題はおすすめしません。休み時間の間に解けなかったら逆効果ですからね。

 

また、英語の前にはさらっと英語の文章を読むのがおすすめです。

英語の文章を読むことで、頭を英語モードに切り替えることができます!

 

寝るはNG!

最後に、休み時間に寝るのはやめましょう!

せっかく試験モードになっている頭が睡眠モードになってしまいます…

 

 

いかがでしたか?試験当日のイメージがついてきたのではないでしょうか?

 

試験当日に関する不安はなるべく早くになくしておくことが大切です。

このほかにも当日を想像してみてちょっとでも分からないことがあれば、前もって解決しておきましょうね!