令和8年度埼玉県立高校入試解いてみた ~社会編~|勉強お役立ちコラム|ベスト個別
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令和8年度埼玉県立高校入試解いてみた ~社会編~

エリア:埼玉

ベスト個別 編集部

「社会は暗記科目だから、覚えればいいんだよね!」
教室にいると、生徒さんや保護者さまからよくこんな声をいただきます。

実際問題、社会は暗記さえできれば入試で点数を取ることができるのでしょうか?

今回のコラムは令和5~8年度の入試問題をもとに、社会の入試問題を紐解いていきます!

 

 

1社会の入試問題の中身ってどんな感じ?

 

実際の入試問題はコチラ

 

令和8年度までの入試の構成は以下の通りです。


・大問6問(地理2題、歴史2題、公民1題、融合問題1題)

・記述配点が高く、特に文章記述は重要(約30点分)

 

各分野どんな問題が出るのかはこちら。

 

地理:地図・グラフ・資料読解が中心。計算的思考や読み取り力が重要。
歴史:史料読解が多くやや難。並び替えや正誤問題で差がつく。
公民:会話文・資料読解中心。後半で読解力と集中力が必要。
融合問題:SDGsや現代社会テーマ(労働・環境など)を扱い、思考力重視。

 

 

2融合問題ってなんだ?

埼玉県の社会入試問題には「融合問題」が一番最後の大問6にあります。
地理・歴史・公民すべての分野にまつわるテーマが用意されていて、扱われる内容は、SDGsをはじめとした現代社会の課題が中心です。
たとえばエネルギー問題や雇用、環境といった、私たちの生活に関係のある内容が題材になります。

 

その中でも大きな特徴があるのが、毎年出題されるレポート形式の問題です。
ある地域の取り組みについて書かれたレポートを読み、内容に合うグラフを選んだり、内容をもとに記述したりする問題が出題されます。
問題自体が極端に難しいというわけではありません。練習をしっかりすれば解ける問題ばかりです。

 

知識は前提として必要ですが、それ以上に、その知識をどう使うかが問われています。知識を使う訓練をしていきましょう!

歴史の内容は歴史の問題にしか出ない!ということではなく、歴史の知識も地理の知識も、そして公民の知識も必要になるのが、この融合問題です。

 

 

3社会は「暗記科目」なのか?

結論。

社会は「暗記科目」ではあります。

ただ、「暗記ができる=テストで良い点数がとれる」というわけではありません。
入試対策として必要なことは「暗記で覚えた知識を使いこなせるようにすること」です。

 

例えば、皆さんはそれぞれの気候の特徴や場所、その気候の雨温図を暗記します。
入試には「温暖湿潤気候にあたる場所はA~Cのどれですか?」とは聞かれないんです。
「この雨温図はA~Cのどの場所ですか?」と聞かれるわけです。

 

暗記した知識の「使う」「使わない」の判断が必要になってくるのです。

そしてもう一つ重要なことは、暗記した知識が「なぜそうなるのか」や「そこから何が読み取れるのか」という「考えること」です。

 

埼玉県の入試問題にはたくさんの資料が出てきます。
その資料から何を読み取らなければならないのか、それをどういう形で答えるのかは様々です。
だからこそ、その知識を使って「考えて答えを出す」という作業がとても大事になってきます。

 

ただ、知識を「使いこなすこと」も知識を使って「考えること」もそもそも『知識』自体がないと難しいことです。

まず、社会の勉強において必要なことは「暗記することによって知識を蓄えていくこと」です!

 

 

4新学年からできる社会科の受験対策!

受験勉強って3年生になってからやればいいよね!と思っていませんか?特に暗記物は後回しにされがちです。

 

社会科の教科書の内容は「とてつもなく多い」です。
つまり、「暗記する知識もとてつもなく多い」ということ。
1年生の内容は1年生のうちにしっかり覚えてしまうことで、3年生の夏になったときにとても楽になります。

 

では、社会の勉強って何をすればいいのでしょうか。

 

①学校のワークを最低2周はしよう!
学校のワークはとても便利で、表やグラフ、資料を見て答える問題から1問1答形式の問題まで様々な形の問題が収録されています。
そのワークを定期テスト前に2周してみてください。
1周目は定期テスト範囲をすべて、2周目は1周目で間違えた問題を解くことによって、覚えきれなかった用語を確認することが出来ます。

 

②模試や実力テストで腕試し→振り返りをしよう!
学校では長期休みが終わってからすぐのタイミングで実力テストがあります。
また、埼玉県では北辰テストと呼ばれる模試があります。
その際に自分が今どの程度社会の内容を覚えているのかを腕試ししてみましょう。
実力テストや模試は解きっぱなしで終わりにするのではなく、解答が返ってきた後に解説と照らし合わせて何を間違ったのか振り返りをしてみてください。
自分が何を間違えたのかを見ておくと、頭の中に残りやすくなって、次同じ問題が出たときには解けるようになっています!

 

 

5まとめ

 

というわけで今回は社会の入試問題についてお伝えしていきました。

 

新年度の入試から、埼玉県立入試はマークシート形式の問題になります。
「知識を持っている」前提での読み取り問題や、長文の選択肢の問題が出ることも予想されます。

 

対策として

 

・まずは、今習っている、これまで習ってきた内容をきちんと理解すること

・定期的に振り返りをすること

・知識を「使う」訓練をしていくこと

 

が非常に重要になってきます。

 

全部覚えなきゃ!と意気込んでしまうと量の多さに諦めたくなってしまうので、「こんな人いたんだ~」とか「こんな場所あるんだ~」ぐらいの気持ちで取り組んでみることもおすすめです!

勉強が苦手な子も歓迎!

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