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2020.01.22

香川の中1・2生の皆さんへ、診断テストを受ける前に知っておきたいこと

 

2/12(水)、診断テストが実施されます。中3生は総合第2回ということで、これが最後となります。公立高校の志願変更にかかわるテストですから、最後まで気を抜かずに、歯を食いしばって頑張りましょう。

 

一方、中学1年生と2年生は同じ日程で、年に一度の診断テストがあります。これまで受けてきた定期テストとは違って、すべて応用問題で出題されます。なかでも中2生は1年後の受験に向けて、現在の実力を測る大切な機会になります。

 

ゆえに今回は、診断テストがどのようなテストで、どういった位置づけなのか、中1・中2の皆さんを対象にお話ししていきましょう。

 

 

■診断テストとは何か

診断テスト、正式名称を「学習の診断」と言いますが、これは学校ごとに先生が自分で作る年5回の定期テストとは違い、県下一斉に実施される5教科(国・数・社・英・理)の実力テストです。具体的な試験範囲はなく、それまでに学習したすべての分野から応用問題が出題されます。

 

また、通常の定期テストのときのような「テスト週間」「テスト期間」のようなものはありません。診断テストの前日まで普通に授業があり、部活もあります(テスト当日も普通に部活があります)。他行事の日程の都合からか、実施日がなぜか毎年バレンタインデーの当日、またはその前後に設定されることが多いです。

 

 

■診断テストの難易度

1教科50点満点×5教科で、合計250点満点となります。これは公立高校入試の配点と同じであり、そのため診断テストで獲得できた点数が、自分の志望高校を選択する際の目安となります。

 

すでにお話ししたとおり、出題されるのがすべて応用問題であるために、思っていたような点数が取れないことが多々あります。ありていに言えば、普段の定期テストでだいたい80点くらい取れていたとしても、同様の8割、つまり40点が取れるわけではありません。

 

診断テストで1教科40点以上獲得するのは、正直なところ至難のわざです。定期テストの点数が平均点前後の生徒さんは、場合によっては5教科合計で100点、3ケタにギリギリ乗るか乗らないかという結果になることもざらにあります。

 

 

■結果の取り扱い

ただし、診断テストの結果が通知表の評定にかかわってくることはありません。学校の先生のなかには、生徒に発破をかけるために「評定にもかかわるよ」とほのめかす人もいるようですが、制度上、5段階評定に診断テストの結果が加味されることはありません。学校の先生たちは、この結果をもとに進路指導をしていくので、より正確なデータを得られるように、そのような発言をしているものと思われます。特に2年生の診断の点数は、3年生の進路選択を考える際のベースになります。

 

県下一斉実施ではありますが、結果として知らされるのは点数と校内の順位だけで、県内全体での順位は出ません。また、個人情報保護の観点からか、近年は平均点を公表する中学校も少なくなってきており、純粋に点数だけで志望校判断の目安とする感じになります。

 

 

■診断テストと高校のレベル

ではその“目安”ですが、いったいどのくらいの点数が取れれば、だいたいどの程度の高校に行けるのか、そのあたりを表にしてみました。以下ご覧ください。

 

※あくまでも目安です。

 

以上が、偏差値で言うと50以上の公立高校です。レベルはさまざまあれど、毎年コンスタントに国公立大学の進学者を輩出しています。正味の話、もしご自身のお子様を国公立大学へ進ませたいと考えているなら、診断テスト150点以上を最低ラインと思っておいてください。

 

それを下まわると、使っている教科書も、単位を取得できる科目も、センター試験(注1)や国公立の2次試験を念頭に置いたものではなくなってくるからです。

 

(注1)「大学入試センター試験」は2020年1月の実施をもって終了し、次からは「大学入学共通テスト」が実施されます。

 

 

■結果からすべてが始まる

先にも言ったとおり、診断テストの結果が学年の5段階評定にかかわってくることはありません。あくまでも、来たるべき高校受験に向けて、現在の実力を測るためのテストです。

 

たとえ思ったような結果が得られなかったとしても、思い悩む必要はありません。大切なのは、その結果を受け止め、その先どうするかを考えることです。

 

ベスト個別学院では、勉強に関することで悩みを抱えている生徒さんや保護者様に寄り添うことを第一義としています。困ったことがあればぜひご相談ください。応援しています。