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2019.01.23

今から始める! 中1、2年生のうちにできる受験対策【山形県】

【直前に焦らない、諦めない!早めの習慣化が夢実現のカギ】

 

新年を迎え、中学3年生は差し迫った受験にいろいろな思いを抱いていることと思います。今まで頑張ってきたものが、受験当日しっかりと発揮できるよう、理解があいまいな単元を見直し、盤石の態勢で臨みましょう。受験に運や奇跡はありません。今までどれだけ志望校合格のために取り組めたかが唯一の突破の鍵です。

 

また、これから受験を迎える中1、中2生も、今の自分ができる最大限の努力を怠らずにいきましょう。「今は3年生が頑張らなくちゃいけない時期だから」「部活動が終わってから始めればいいから」と思っている人がいたら、それはとっても危険です。

実は、受験の際にとても重要な調査書は、1年生からの学校生活を基盤として作られるのです。

高校入試の合否を決定するのは、調査書と筆記試験です。ほとんどの生徒さんは、試験本番のテストで点数を確保すれば良いと考えているかもしれませんが、調査書も3割~5割が合否判定に関わってきます。

 

調査書とは、学期ごとに担任の先生から渡されている通知表と同じような形式で、中学校での9教科の5段階評定や、特別活動、行動の記録、出欠状況等がすべて記載されます。部活動での活躍はもちろん、生徒会活動や検定試験も重要な評価点になります。
当日の筆記試験で高得点を獲得したとしても、調査書で実際に高校に入学してから授業についてこられそうか、規律ある高校生活を送ってくれそうかジャッジされ、危ないと判断されれば残念な結果に。。。ということも十分にあります。筆記試験は一回勝負ですが、調査書は3年間の中学校生活がありありと記載されます。中学校生活での貯金ができていなかったがために、涙をのむ、という事態にならないようにしましょう。
調査書で特に重視されるのは3年生の評定ではありますが、1、2年生のときにあまり成績が振るわなかった人が、3年生になって突然好成績を収めるのは至難の業です。コツコツと提出物を出したり、授業にしっかりと耳を傾けたり、そういった普段の態度が3年生になってから活きてきます。継続は力なり。3年生になってからで大丈夫、という甘い考えは捨てて、今から評定を上げるための努力をしていきましょう。

 

合否の判断材料となる調査書の内容は、こちらでチェックしてみてくださいね。
https://www.pref.yamagata.jp/ou/kyoiku/700013/h25nyuusennkannkei/H31nyusenn/H31kokonyusentyosasyo.xls

 

では、3年生になる前からできる受験に向けての行動を具体的に見ていきましょう。ひとこと断っておきますが、何も特別なことをする必要はありません。
「みんなが当たり前にやっていることを自分も当たり前にやる」これで十分です。
大切なのは続けることですから、分厚い問題集を何冊も解いたり、無理をして勉強時間を何時間も取ったりしなくっちゃ!と思っても、受験までその習慣を維持し続けるのは難しいと思います。継続可能な目標からコツコツと積み重ねていくことです。まずは、次の4点を確実に自分のものにしましょう。

 

 1.時間管理をしっかりと。
 2.学習は集中して取り組む。
 3.提出物の期日を守る。
 4.毎時テストの目標を立てる。

 

1. 時間管理をしっかりと。

 

定期テスト前に試験範囲が発表されてからワークをスタートさせ、量が多くてなかなか終わらず夜更かしして翌日の授業が身に入らなかったり、長期休暇の宿題を最終日に慌てて徹夜してなんとか終わらせるも、翌日の学校では夢の中だったり・・・自分のことだと思った人はいませんか? どちらの場合も、スケジュール管理が甘いせいで陥ってしまいます。そして、いずれにも言えることは、せっかく取り組んでも理解よりも終わらせることに意識が向いてしまっているので、頑張ったことが水の泡なのです。
いつまでにこれをやる、と予め予定を立てておけば余裕を持って取り組めますし、わからない問題を反復する時間を捻出することも可能です。

 

2.学習は集中して取り組む。

 

リビングで勉強するときテレビは点けっぱなし、学習机にスマホを乗せたまま、ラインの通知が来たらすぐに触ってしまう、イヤホンで音楽を聴きながらの勉強。。。思い当たる人も多いのではないでしょうか。勉強をするときは、それだけに集中できる環境をしっかり整えてからやりましょう。
また、中には音楽を聴きながらの方が集中できるという人もいるかもしれませんね。たしかに、音楽を聴きながらの勉強は、手の動きが早くなるかもしれません。ですが、実際取り組んだ内容がしっかりと覚えられたかというと、閉口せざるを得ません。スピードより理解度を重視した学習にシフトしましょう。

 

3.提出物の期日を守る。

 

1番でお伝えした内容と重複する部分もありますが、内申点アップの大前提は提出物をしっかり出すことです。ただし、提出することそのものが目的になってしまうと、期日ギリギリまで手付かず、前日徹夜でなんとか終わらせるも、何十ページも一生懸命書いたのに頭には全然定着していない。。。なんてことになってしまいます。
期日を守るとは、範囲の問題をある程度しっかり解けるようになっておく、ということと同義です。長期休暇のたびに、「もっと早くやっておけばよかった」なんて後悔をし続けている人も多いのではありませんか? 勉強は、後回しにするから嫌になるのです。課題を理解するまで反復できれば、苦手意識も緩和されますよ。

 

4.毎時テストの目標を立てる。

 

定期テストは、毎回なんとなく試験範囲のワークをやって、出るよと言われたプリント等を解いて、受けたら思ったより良かった悪かった。。。そんな受け方をしていませんか?テストは、目標点数を決めて臨まないと自分の学習量の目安も分かりませんし、十分に点数を伸ばせない状態であっという間に受験生、なんてことになりかねません。
どのくらい点数を取りたいのかを毎回設定しておけば、その点数を取るためには何をすればいいのか、どの問題を解けるようにしておくべきかと逆算して自分の行動を変えていくことができます。目標がなければ、頑張り方も掴めません。ざっくりとでも構いませんから、自身の理想を描いてみましょう。

 

以上、すぐに実践できる学習法です。繰り返しますが、特別なことをしなくても大丈夫です。当たり前のことを疎かにせず取り組む姿勢が身に付けば、いざ3年生になって評定を上げたい! と思っても、焦らずに日々の努力を崩さなければいいのです。
人は簡単には変わりませんが、早い段階から先を見越した行動を意識できれば、大きな成果に結びつくのは間違いありません。特別ではない当たり前の良い習慣を、今から作っていきましょう。