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勉強お役立ちコラム

2019.07.31

映画「天気の子」から始める夏の自由研究

全国的に梅雨明けの予報が順次、発表されていますが、東北地方は例年7月25日~28日ぐらいなので、今年は少し遅めですね。
ただ、ここ数日気温がぐんぐん上がってきていますので、みなさん十分ご自愛ください。

 

毎日暑い日をお過ごしの中、子どもたちは待望の夏休みに入っていることと思います! 遊びに勉強に、今しかできないことはたくさんありますね。是非、充実した夏休みにしてください。
また、ベスト個別学院でも各教室、毎年恒例の夏期講習会を張り切ってスタートさせました。一生に来る夏休みの回数は限られています。
講師一同、子どもたちが勉強面で悔いを残さないようにこの夏を過ごさせてあげたい、と奮闘中です。

 

さて、こちらの教育コラムですが、少しでも勉強に役立つ内容であったり、新たな興味関心を引くような話題をご提供できたらと思って毎回発信させていただいております。
そして今回は夏だからこその話題、自由研究についてになります! みなさんはどんな研究をした経験がありますか? もしくはこれから計画を立てるという生徒さんもいるかと思います。
いつの時代も人を動かすのは探究心からです。少しでも不思議だと思ったことは、研究テーマになる可能性を秘めています。
研究テーマが決まらないという方はまずは身の回りの不思議について書き出してみることをお勧めします。

 

ちなみにみなさんは夏と言えば何を思い浮かべますか? スイカ、海、プール、風鈴・・・挙げようと思えば、夏の風物詩はいくらでも出てきますね。
夏の空によくみられる「入道雲」⇒別名「積乱雲」も夏の風物詩です。これも突き詰めてみると不思議な現象ですよね。
雲の発生条件とか、雨ってどうして降るのか、雨の後に虹が出るのはなんでなんだろうとか、、、、
夏休みの自由研究をどうしようかなーと思っている小学生の生徒さんがいたら、天候についても調べてみても面白いと思います。

 

雲といえば現在、話題となっていますが、新海誠監督の最新映画作品「天気の子」も絶賛上映中ですね! みなさんはもうご覧になりましたか?
作中に出てくる大きな雲ですが「かなとこ雲」と言って、実際にある雲らしいですね。
ツイッターなどでも話題になっていますが、雲研究者の荒木健太郎さんの「積乱雲の一生」というツイートがなるほどなぁ~と思わせてくれる内容でした。

 

参考リンク:#せきらんうんのいっしょう

(リンク先最終閲覧日:2019年7月31日)

 

自由研究のテーマを決めるうえで、大切なことは「なぜ」という考え方です。実生活だと意識していない分スルーしてしまいがちですが、世の中には不思議な事で溢れています。
身の回りにある物は誰かの「なぜ」がきっかけで、いまの形になっています。時計の仕組み、電気の仕組みや電話の仕組みなどなど・・・。
大発明をした大昔の偉人たちは後世までその名前を語り継がれています。
子どもたちに関しては色々なことに興味を持てる時期だからこそ第二のエジソン目指して頑張ってほしいですね。