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勉強お役立ちコラム

2019.03.13

高校生が塾ってどうなの? ~高校で失敗しないための10のコメント~【後編】

 

さて、いよいよ後編です。高校生活をスタートさせる皆さんへ先輩方から、“中学校と高校の違い”についてたくさんのメッセージや応援コメントをいただきました。すべてご紹介したいところですが、今回は10個に厳選してお伝えしたいと思います。

 

まずは中学校と高校の違い(衝撃)編です。

 

学校を1日でも休むと授業についていけなくなる。(県北地区 高2 Aさん)

●数学、英語が2種類になる!! 理科・国語も! テストの教科数も増えるし、出題する先生も違うから大変‼️(県南地区 高1  Bさん)

ばり難しい!(県中地区 高2 Cさん)

●数学と英語の予習を怠ったら試合終了テスト期間だけ勉強すればいいやという考えは捨てること。テスト範囲がとてつもなく広いので、テスト期間中だけでは当然間に合わない。(会津地区 高2 Dさん)

スマホの時間をしっかり決めることと、定期テストは中学校のように勉強しても思うようにいかないので、遅くとも2週間前からテスト勉強を始めることがポイントです。今は本当につらいと思うけど、毎日を大切に悔いなく勉強してください。基礎基本が本当に大事!!(県中地区 高1 Eさん)

 

一日休むだけで学校についていけなくなるって、恐ろしいですよね。まさに今現役の高校生達のリアルを少し感じていただけたかと思います。

共通点は、中学校のようにうまくいかない、勉強の難易度が高い上に、学習量が何倍も増えるので、負担が(大げさではなく)想像を超えたレベルで大変!! という点でしょうか。

さらに視点を変えて見てみましょう。高校で部活動も頑張っている高校生がたくさんいます。部活動と両立している生徒さん達は今をどう感じているのでしょうか?

 

続いて部活動両立編

 

●(部活によって異なりますが)楽しい分、活動時間が長い部活も多く、僕の部活は7時過ぎまで行うときも少なくなかったので、勉強時間が取れなかった。(県北地区 高2 Fさん)

●部活動や学校生活、ボランティアだど忙しくなり、疲れて寝てしまうことが増え、勉強に充てられる時間が減った。時間の使い方を考えて行動しなければならない。でも塾のおかげで成績をキープすることはできている。(会津地区 高2 Gさん)

部活との両立は死に物狂い。(会津地区 高2 Hさん)

●高校に入って変わったことは授業の進め方と勉強量です。授業はまず予習をしておかないと理解するのが難しくなります。高校の授業は予習をしたことも踏まえてどんどん進みます。進むスピードもとても速いです。復習も手を抜けません。そのため、勉強量は中学と比べてかなり多くなります。予習、授業、復習に加えて、科目は数学Ⅰ、数学A、古文、現代文など9科目に増えます。これをこなしていくのはかなりきついです。部活をやろうとしている人は勉強時間を取るのは難しいと思います。(県北地区 高1 Iさん)

 

死に物狂い…ものすごいワードですよね。とにかく時間が足りず眠くなる、勉強時間が確保できない。部活との両立は半端ではない努力が必要だと伝わりますね。そんなギリギリの中で頑張っている高校生からの最後のメッセージです。

 

●高校生はスタートが肝心です。入学後、授業が始まったら国数英の予習・復習をすることをオススメします。私は1年生の頃、予習・復習を怠ったためにテストの結果が非常に悪かったです。2年生になり、大学進学を意識し、ようやく焦り始めて勉強を開始しました。今では一番苦手だった教科の点数も50点以上上げてキープしています。勉強のやり方や予習・復習の計画を塾で一緒に考えてくれるので安心です。最後に高校は非常に楽しい場所です。スタートダッシュに成功して楽しい高校生活を送れるように応援しています。(会津地区 高2  Jさん)

 

いかがでしたでしょうか? まず、肝心なのはやはり「スタート」です。中学校もそうですが、「今」の内容がわかっていないと、「先」の内容にはついていけなくなります。ですから、この春休みから高校入学までに、授業の準備も整えておくことが大切です。

 

また、予習・復習の割合、勉強をするタイミングなど、自分に合った勉強のペースをつかむことも、とても大切ですね。部活に入れば、帰りは20時~21時。電車通学だから早く寝ないと朝が辛いなどなど。「帰って寝るまで3時間くらい。どのタイミングで勉強すればいいんだろう」なんて悩みを抱える高校生はたくさんいると思います。もしお困りであれば、ぜひベスト個別学院にご相談ください。学習計画や時間の使い方も含めて、全力でサポートさせていただきます。

 

私たちの想い、それは「『自分はやり切った』と胸を張って言える人生を送ってほしい」ただそれだけです。皆様の将来に少しでもお役に立てることをお祈りしています。