勉強お役立ちコラム

福島県教育委員会が、1/22(火)にⅠ期選抜の志願状況を発表しました。全体平均倍率は1.52倍で、5年ぶりの上昇（0.05ポイントUP）。福島県内全165学科のうち、133学科で志願者が定員を上回り、昨春に比べ倍率が上がったのは89学科、同じだったのは8学科でした。

 

募集定員を減らした高校・学科に関しては、もれなく全高校・学科にて倍率が昨年よりも増加しました。定員減の中、福島高校や葵高校等では昨年度と比べて受験者数が微増していましたね。

 

倍率TOP3は、福島南（国際文化）3.00倍、福島南（情報会計）2.90倍、あさか開成（国際科学）2.74倍。…福島南（国際文化）3.00倍は圧巻ですね。世は戦後最大の英語教育改革の真っ只中。時代の流れかもしれません。

 

2020年度春の入試からすべての受験生に学力検査を課す新制度に移行するため、現行では最後のⅠ期選抜となります。倍率が出たからといって、合否が決まるわけではありません。受験をする皆さん！ 面接や作文の対策をばっちり行い、自信を持って試験当日を迎えられるように頑張りましょう！

 

 

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参考：福島県教育委員会