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2018.11.13

【宮城】私立高校 学費や支援制度について

11月に入り、学校では受験に向けての三者面談が行われる時期になりました。実力テストや模試の結果などを踏まえて『どこを受験するのか』を決めていくことになると思います。

そうした中で、必ずと言っていいほど「私立高校の受験」が話題として挙がってきますよね。「私立高校への進学はお金がかかる」とよく言われますが、実際には様々な支援金・給付金制度が用意されています。

 

今回は、学費や支援金制度などの大まかな内容をご紹介いたします。

 

 

◆初年度納入金と高等学校就学支援金制度

 

1年目にかかる学費のことを、一般に『初年度納入金』と言います。
この初年度納入金は、受験時に支払う①『検定料』、入学時に納める②『入学時納付金』、入学後から毎月支払う③『経常納付金』から成り立ちます。

 

①検定料

検定料は文字通り、入学試験を受けるための費用です。宮城県の私立高校の検定料は¥12,000~¥14,000ほどになっています。

 

②入学時納付金

入学時に支払う費用です。入学金、施設設備費、教育充実費などから構成されています。宮城県の私立高校の入学時納付金は¥160,000~¥210,000ほどで、¥200,000前後の高校が多くみられます。

 

③ 経常納付金

入学後から、毎月支払う費用です。授業料、施設設備費、教育充実費、その他から構成されます。各高校によって異なりますが、毎月4万円代の高校が多くみられます。
※全日制課程の宮城県立高校の授業料は¥9,900(年額¥118,800)です。

 

①~③を合計すると、おおよそ年額70万円代になるケースが多いです。

 

しかし、県民税の所得割額+市町村民税の所得割額が¥500,700未満の世帯(年収換算910万円程度まで)は高等学校就学支援金制度を利用することができます。

上記制度の支援金額は月額¥9,900、年額にすると¥118,800となります。また、この金額は基本額であり、世帯の収入に応じて1.5~2.5倍した額が支給されることになります。

 

この他にも、推薦入試合格者への入学金免除や、授業料減免制度奨学生入試などがあります。

受験する予定の私立高校にはどのような制度があるか調べてみるとよいですね。

 

◆その他費用

 

各高校によって内容は異なりますが、このほかにも必要となる費用があります。
まずは、制服代・体操着代。制服なら、ジャケットやスラックス(スカート)、シャツ、ベスト、セーター、ネクタイ、上履きなど、また体操着なら体操着上下、ジャージ上下、運動靴などが必要となってきます。
また、高校では教材費(教科書など)もかかります。その他にも、生徒会費、PTA会費、修学旅行の積立金などが加わることになります。

 

しかしながら、このような授業料以外の必要な経費についても奨学給付金というかたちで支援があります。
対象となる世帯は、区分により一人当たり¥38,100~¥138,000(年額)の給付を受けることができます。

 

あくまで一例ですので、詳細につきましては各支援機関や高校、専門家へ問い合わせて、具体的な内容を聞いてみることをおすすめします。

 

いかがだったでしょうか。
こうした、様々な支援制度は申請期日なども決まっているため、事前に情報を知っておくことが大切ですね。

 

 

【引用・参考】
◇高等学校等就学支援金制度:文部科学省
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/mushouka/1342674.htm
◇宮城県私立高校生等奨学給付金制度
https://www.pref.miyagi.jp/site/shigaku/kyufu.html
◇高等学校就学支援金と授業料免除
http://www.miyagi-chukouren.com/contents/support.php
◇平成30年度宮城県私立高等学校1年生納付金一覧表
http://www.miyagi-chukouren.com/contents/expenses.php