勉強お役立ちコラム

聖和学園高校に通う高校1年生、H.Hさんに聞いてみました！
聖和学園高校の受験を考えている方も、ほかの高校を検討している方も、ぜひ参考にしてみてくださいね！

 

入学してみて感じたことを教えて！

——自由になる時間が増えたこと！

時間の使い方が変わりました。朝は6時40分に家を出て、バスと電車で8時前に学校に着くというような生活です。帰りも18時から20時くらいの間になりました。我が家は門限があって、それまでに帰ってくればいいというルールなので逆に放課後の時間は余裕があるかもしれません。クラスメイトも県内全域から来ているので、自分のように市をまたいでいる人も多いと思います。

 

聖和学園高校ならではの特徴は？

——「勤行」の時間があります

全国大会レベルの部活動が多いところですね。クラスの4分の３くらいはサッカー部と、バスケ部と野球部です。強い部活は部員も多いです。
毎週木曜日に講堂で勤行（ごんぎょう）があります。般若心経を唱えたり、法話を聞いたりします。「正見」のお話はいまも記憶に残っています。「正しい見方」のことなんですが、人の表面ではなくて、本質をみようという意味なんです。お坊さんから直接お話を聞ける機会はなかなかないので、とても貴重な経験だと感じています。

 

部活動は何をしていますか？

——陶芸部に所属しています！

陶芸はこれまでやったことがなかったんです。でも最初は湯呑あたりから作り始めて、だんだんと上達してきました。慣れてくれば粘土でどんなものでも造形できるので、みんな好きなものを作っています。最近は急須を作ったので、学校の部室では自分で作った急須でお茶を飲んでいます。どの部活に入ろうか迷っていた時に、顧問の先生に誘われて、そのまま入部しました。週2回の部活動の日は楽しみでもあります。よく考えてみたら、陶芸室なんて教室は他にはないかもしれませんね。

 

この1年で思い出に残っていることは？

——やっぱり文化祭です！

文化祭では自分たちで作ったものに、お金を払ってもらう経験がはじめてで達成感がありました。5クラス分の教室をつなげて、お化け屋敷をつくりました。仙台市内にある某遊園地のお化け屋敷よりも怖かったぞ、と言われてとてもうれしかったです。お化け屋敷作りには自信があります。小さい子供は泣いちゃってたりしてました。9月の初めに2日間ある文化祭は一般の人もたくさん来てくれます。

 

最後にちょこっと聖和学園高校についてご紹介！

聖和学園高校は、平成15年に男女共学化し、仙台市内に2つのキャンパスを構えています。2024年度には全学年で1,700名を超える生徒が在籍。6年後には創立100周年を迎える、長い歴史と伝統を持つ学校です。

薬師堂キャンパス
特進アドバンス、特進アスリート、リベラルアーツ、プログレスの4コースを設置。

三神峯キャンパス
特進パイオニア、ジェネラルスタディの2コースを展開しています。
（※情報は聖和学園高校公式ホームページより）

気になる方は、ホームページをチェックしてみてください！
聖和学園高校公式ホームページ