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勉強お役立ちコラム

2020.12.08

【福島県北】冬の寒さ・乾燥対策ってどうしてる?

冷たい風が吹く季節になりました。夕方、暗くなるのも早くなりましたよね。自転車で通ってきてくれる生徒さんたちも「寒い! 寒いです、先生!」と主張しながら入ってくる回数が増えました。
福島県北にある私の教室では、そろそろエアコンだけでは暖房が間に合わなくなりそう。他の暖房器具も出そうかなあと思うこの頃です。

 

でも暖房を使い始めると、気になるのが乾燥
部屋が乾燥すると、肌が荒れやすくなったり、感染症にかかりやすくなったり……。あまり良いことはありませんね。
ただ暖房器具のなかには、暖めながら乾燥対策できるものもあるようです。

 

実は、みなさんにもごく身近な、石油ストーブ。こちらに乾燥対策効果があるのをご存知でしたか?

 

 

エアコンだとそんなことないのに、石油ストーブで部屋を暖めると窓に結露ができやすい……。そんなふうに悩む方もいたかも知れません。でも結露ができるということは、つまり室内に水分があるということ!

 

カラクリは、石油を燃焼させると水(と二酸化炭素)が発生することにありました。
石油は、炭素(C)と水素(H)の化合物が主成分。これが燃焼して酸素(O)と結合することで、二酸化炭素(CO2)と水(H2O)になるのです。
……なんだか理科の授業みたいになってしまいましたね。

 

これからの季節、乾燥するとインフルエンザにもかかりやすくなります。厚生労働省のホームページでは、湿度を50~60%に保つことがインフルエンザの予防に効果ありとされていました。ご家庭でもぜひ、暖房や加湿器を適切に使いながら、冬の寒さ・乾燥対策をしてみてください。

 

インフルエンザQ&A
Q.9 : インフルエンザにかからないためにはどうすればよいですか?

(最終閲覧日:2020年12月8日)

 

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