群馬県はソフトボールが盛んです。
世界トップレベルの企業チームである「ビックカメラ高崎」と「太陽誘電ソルフィーユ」は群馬が本拠地。
中学・高校の男子ソフトボールでは「新島学園」が全国大会で何度も優勝している超名門校であり、日本初のソフトボール専用球場(宇津木スタジアム)も群馬県にあります。
あまりソフトボールに詳しくない方でも、世界大会で大きな結果を残しているソフトボールの上野由岐子投手(ビックカメラ高崎所属)の姿はご存知なのではないでしょうか。
では、そんなソフトボール王国の群馬県において、中学女子の強豪校はどこになるのでしょうか?
1県大会の結果を確認!
以下が、過去11年間の県大会の結果です。
- 令和7年 (優勝)藪塚本町中 (準優勝)強戸・宝泉中
- 令和6年 (優勝)藪塚本町中 (準優勝)木瀬中
- 令和5年 (優勝)宝泉中 (準優勝)安中二中
- 令和4年 (優勝)宝泉中 (準優勝)強戸中
- 令和3年 (優勝)城西・藪塚本町中(準優勝)伊勢崎三中
- 令和2年 中止
- 令和1年 (優勝)藪塚本町中 (準優勝)木瀬中
- 平成30年 (優勝)藪塚本町中 (準優勝)伊勢崎三中
- 平成29年 (優勝)藪塚本町中 (準優勝)宝泉中
- 平成28年 (優勝)藪塚本町中 (準優勝)宝泉中
- 平成27年 (優勝)宝泉中 (準優勝)藪塚本町中
各校の戦績をまとめると、以下のようになります。
- 藪塚本町中:(優勝)7回 (準優勝)1回 (第三位)0回
- 宝泉中 :(優勝)3回 (準優勝)3回 (第三位)1回
- 木瀬中 :(優勝)0回 (準優勝)2回 (第三位)2回
- 安中二中 :(優勝)0回 (準優勝)1回 (第三位)4回
- 強戸中 :(優勝)0回 (準優勝)2回 (第三位)2回
この11年間に行われた10大会は、藪塚本町中と宝泉中の2校が王座を完全に独占しています。
絶対王者は藪中、次いで宝泉中。これらを木瀬中、安中二中、強戸中の3校が追いかける形です。
「群馬県の中学で女子ソフトボール部の強豪校は?」
この答えは、文句なしに「藪塚本町中」と言ってよいと思います。
2群馬で活躍する選手たち
これほど中学ソフトボールのレベルが高い群馬県ですが、ここで活躍した選手たちは、その後、地元・群馬にあるビッグクラブに所属しているのでしょうか?
まず、ビックカメラ高崎には、残念ながら現在は生え抜きの選手はいらっしゃらないようです。
日本代表にも招集された期待の井出久美選手は、高校こそ群馬の健大高崎出身ですが、中学校は都内の卒業です。
しかし、もう一方の強豪、太陽誘電ソルフィーユにはいらっしゃいます!
髙橋舞里選手は名門・高崎商業高校の出身で、中学も群馬である可能性が高いものの、公式プロフィールでは中学校名は明記されていません。
そして、今まさに大きな期待を集めているのが小林美沙紀選手です。彼女は高崎市立並榎中学校から高崎商業高校、そして太陽誘電ソルフィーユへと入団した、正真正銘の「群馬育ち」の生え抜き選手です。
全国からトッププレイヤーが集まる最高峰のリーグですが、地元のジュニア世代から育った星が、確実にプロの舞台に立ち始めています。
いつか、群馬の中学出身の選手が地元のチームを牽引し、そのまま世界大会の舞台で「ウエノ」のように大活躍する――そんな夢のストーリーが現実になる日を、楽しみに待ちたいと思います。
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