「群馬県統一テスト」は、群馬県内における高校入試対策の最大手であり、最も受験者数の多い模擬試験です。
このテストから算出される偏差値やデータは、志望校の合格判定に非常に高く役立ちます。
群馬県内では、保護者様の世代によって「学文館」や、中学校で土曜日に受験していた「業者テスト(モギテスト)」という名前の方が馴染みがあるかもしれません。
それらの歴史あるデータを引き継ぎ、現在も県内随一の精度を誇っているのが、この「群馬県統一テスト」です。
蓄積された豊富なデータ(前年にどの偏差値の生徒が何名受験し、何名合格・不合格だったか)をベースに、主催のGSC(群馬進学センター)が正確な合否判定(合格率〇%)を算出します。
志望校は公立2校、私立2校まで記載できますので、受験前にどの高校を書くか決めておくと良いでしょう。
私立に関しては推薦、特待などと受け方により合否判定(受かりやすさ)が決まるので注意が必要です。
推薦(単願など)
その私立高校に合格した場合、必ず入学することが前提の方式。合格判定が出やすい傾向にあります。
特待・併願
公立高校を第一志望とし、すべり止めとして受験する方式。合格判定の基準(ボーダーライン)は高めに設定されます。
1点数だけでは見えない「本当の学力(偏差値)」がわかる
群馬県統一テストでは、各教科別の「偏差値」が出ます。
これにより、自分の本当の得意・苦手が明確になります。
例えば、あるテストで「80点」を取ったとしても、全体の平均点が80点であれば、順位はちょうど真ん中です。
ところが、平均点が40点という難しいテストで「60点」を取れば、順位は上位になり、偏差値は高く表示されます。
このように、テストの難易度に左右されず、「群馬県内の中学生の中で、自分が今どの位置にいるか」という本当の学力レベルを知ることができます。
2本番の入試に合わせた「試験慣れ」ができる
志望校判定だけでなく、「本番の雰囲気に慣れる」「時間配分を掴む」ためにも模試は欠かせません。
群馬県統一テストは、群馬県の公立高校入試の傾向・問題構成・出題形式を徹底的に分析して作られています。
例(国語の場合):大問1の論説文、大問2の小説、大問3の古文……といった全体の大問構成から、漢字の読み書きの出題数、作文の文字制限数にいたるまで、本番そっくりに作られています。
自宅での受験も可能ですが、本番さながらの緊張感や時間配分に慣れるためにも、学習塾の教室で受験することが強くおすすめです。
現在塾に通っていない方も、塾生以外の外部受験を受け入れている近隣の学習塾へ気軽に問い合わせてみましょう。
当塾も群馬県統一テストの認定会場・実施塾です!
また、中1生、中2生でも受験が可能ですが、この2学年は年に3回しかありません。
受験しておくと同学年で群馬県内で何位か、偏差値はいくつか、などわかりますので、中3生になる前に受けておくのも良いでしょう。
このように『群馬県統一テストの立ち位置』ですが、高校受験において最も重要な指標の一つがわかるもの、であると言えます。
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